2008年7月16日(水) | 子育て

娘の一言

娘が学校から帰って来た。

とっても嬉しそうに話し出した。

 

 「お母さん、今日は学校で、はん(半)という漢字を習ったねん!先生が、この字を使った言葉を知ってる人って聞かはるでなぁ・・・私手を挙げて答えたん。なんて答えたと思う?」

 

とっさに浮かぶ私の頭の中・・・・『半分』『半吉』

娘が得意げにこう言った。

 

 「半額!!って答えたねんで〜♪そしたら先生なぁ、イイねぇ〜〜♪って言うてくれはったねんで〜」

 

と、大喜びしながら・・・

 

 「半額って答えれたのは・・・お母さんのおかげだよ〜♪」

 

って言うんですよね〜

兵庫県に住んでる時は、近所のスーパーのお惣菜が半額になる時間をチェックして、主人の夜中に帰宅する勤務の時は、お寿司やお刺身なんかが喉を通りやすくて食べ良いみたいだったので、この半額の時間になると・・・小さい娘を引っ張って、半額シールの貼ってるお寿司を買っては帰った思い出。

小さかった娘に、ポケモンパンを買って〜!と、言われると、半額シールが貼ってたら買ってあげる!と、言い聞かせ、主人や親に小さいこの前で、あんまり半額!半額!って言いなよ〜っと嫌がられていた思い出。

街へ引っ越してきてからは・・・こういう割引シールを見かけなくなった。買い物に行く時間帯も変わったからだろうか。

2人で・・・・・少し思い出した『半額の想い出

お母さんのおかげで・・・・先生に誉めて貰えたよ〜♪と、嬉しそうに言う娘。

こんな経験が娘にとっては・・・先生に誉められた事によって楽しい想い出にとなってくれたみたいで・・・先生ありがとう!と、思いました☆

なかなか発表するのもアカンタレの内弁慶で、勇気がいっただろう娘の小さな自信になってくれただろうと思うと、ホロッとしてしまう出来事でした。

わたしも、あんたの役に立つ事が出来て嬉しいよぉ〜♪

PAGE TOP