学生時代の友達と、もう一人の友達の家に行く為、大阪駅の環状線乗り場で待ち合わせをした。

大阪駅で行きたい所があり、少し歩いて、さあ待ち合わせのＪＲ改札へ。

切符を買い・・・・ホームへ行くと、なんか違う！

えっ？ここはどこ〜？？？

慌てて改札へ戻り、駅員さんに、｛ここは、大阪駅違うんですか？｝と、尋ねると、駅員さんキョトンとした顔で、

　『ここは、北新地です。』

えっ〜〜どこですか？ここは？？？？？

迷子だ〜〜〜〜〜〜

 北新地って何処よ〜？？？

半泣きになり、娘を引っ張って、大阪駅の行き方を教えてもらい今度こそ。

無事に環状線乗り場に着いた。

ところが・・・待ってくれてるであろう友達と会えないんですよ〜

お互い、田舎者。

相手も環状線に乗ったことがない子で・・・私も乗った事はあっても方向音痴。

携帯片手にやりとりをするのだけど、お互い田舎者で、人が多い大阪駅、さっぱり分からない。

ここでも半泣き。

田舎者の２人は、お互い環状線乗り場に居てるけど、目の前に見えてる建物が違うので、環状線乗り場はここだけ違うねんで〜｛あんた、どこの環状線乗り場におるねん？｝と、一つしか環状線乗り場がない事にも気が付かず、ウロウロウロウロ。

携帯電話で喋りながら移動するも３０分。

お互い同じ乗り場にいててもめぐり合えないんですよね〜

階段の所に居てる！と、言う彼女は、やっとの思いでめぐり合えた時に、

　　『ぼたちゃん、階段は一個しかないと思っていたけど、他にもあったんだ〜』

と、言うてるし。私は、全く分かってない。

外回りと内回りとが分からんので、お互い電車の進行方向の一番前に行こう〜と、決めると、お互い反対向いて移動してるんですよね〜

そら〜会われへんわ〜〜〜〜（泣）

無事に会えた時は、みんな汗だくでした。

やれやれ〜〜

こんな人が多い所での田舎者同士の待ち合わせは・・・大変です。

無事に会えて・・・とっても感動してしまいました。ハハッ