2008年10月19日(日) | 子育て

熱との戦い

うちの子は喘息があるので、熱や風邪には喘息が必ず伴ってきます。

ここ何年と高熱が出る事がなかった娘・・・・・小さい頃は熱を出す事が多かったのですが、何年かぶりにこういう高熱の日が続いたので、子供自身大変しんどい思いをして学校を長い間休む不安なんかを抱いたり、遊べないストレスなどを抱えていると思います。私自身も毎回学ばせてもらう割りに成長出来ずなので困ったものなんですが・・・・自分の心の教科書に書き留めておきたいと思います。

子供の熱について今まで何人もの小児科の先生や看護師さん親などに教わったことなどが、今子育て中のお母様方に少しでもお役に立てればと、もう皆様ご存知でしょうが、書かせてくださいね!

熱が出た時・・・・軽い熱なら子供も元気なので、冷えピタで今までの経験上充分でした。ただ水分補給を、なるべく声をかけて飲ませるように、それでもトイレに行かない・吐く・飲まないなどの症があるようでしたら、脱水を起こしているかも知れないので、小児科を受診されると点滴などの対処をして下さいます。

高熱の場合は・・・特に水分補給が大事になってきます。ポカリを半分に薄めてなるべくたくさん飲ませるようにしてあげると良いみたいです。起き上がるのもしんどい状態でありましたらストロー式の水筒を枕元において置くと起き上がらずに飲めます。

こういう時は・・・ゼリーが食べ良いみたいですね。今はこういうタイプの物がたくさんあります。

nnb.jpgこれのレモン味のゼリーになったものが一番娘は飲みやすかったみたいです。こちらもお行儀悪いですが、寝ながら飲めるので、娘には良かったみたいです。

そして・・・高熱が続くとやっぱり親という者は過剰な心配をしてしまいますが、特に元気で吐いたり顔色が悪いなどの症状がない場合は・・・しんどい子を夜間病院などに慌てて連れて行く方が子供を余計に疲れさせるので、まずは冷やす事が大事だと教わりました。

高熱になると・・・頭ばっかり冷やしていたのですが、一番良いのは脇の下を冷やす事らしいです。

nnv.jpg               上の画像の水色の物が両脇の下を冷やす物です。

二年以上前に叔母が、余りにもよく熱を出す娘にと買ってきてくれて、熱が出たら脇を冷やすように!と、教えてもらっていたのに・・・それから全く高熱が出ず、そのままこの存在を忘れていたんですよね〜

そしたら・・・今お世話になってる主治医の先生が、頭より脇の下冷やしたらなアカンわ〜!って言うて下さり、初めてこの存在を思い出しました。

でも・・・私の考えなんですが、こんな脇の下冷やしたら冷たくて返って冷えるわ〜!と、思ってなんか抵抗があったのですが、この時になり、年配の人から教えてもらった事はなんて有り難い事なんだ〜こういうお言葉は大事にしないといけないな〜と気がつくんですよね〜ダメダメです。

この脇の下を冷やす物なんですが、とっても便利です。左右のジェルが合計4個あるので、2個使うから2個凍らせておいて交換・交換して使えます。これが・・・高熱の娘にはとっても気持ちが良かったらしいです。

そして画像の氷枕を頭の下に置いて寝かせるのですが、我が家はこれを2個常に冷凍庫に入れて凍らせているので、これも交換・交換で使います。

頭の上には・・・冷たいタオルよりも娘は氷の方が気持ちが良いと言うので、氷を袋に入れてガーゼーで包みました。これを頭だけではなく、ほっぺたや喉など代わる代わるに置いていくと、冷たくて気持ち良いようで、喜んでました。

 

 

                       そして・・・喘息のお薬の一つでよく処方されるこのテープ。

nnz.jpg          こちらも娘は小さい時からずっとお世話になっております。

この『ホクナリンテープ』は、気管支を拡張して呼吸を楽にさせる作用があるらしいです。

これは・・・・胸やその付近や背中などに一日一枚貼るのですが、高熱でお風呂に入れない場合などは、これを貼ってると・・・痒くなるので、毎日毎日、テープを貼る位置を代えるのが良いみたいで、娘も代えているのですが、それでも痒い時があり、よく掻き毟って知らない間にテープがなくなってる事がありました。

今までの喘息の息より雑音がするような息をするようになって、その辺りがなんとも心配ではありますが、6日目で熱が下がり、ホッとしています。

チビッコのしんどい様子は・・・見ている方も辛いですが、早く熱が下がってくれるようにと願う親の気持ちは誰もが一緒だと思います。

同じ立場のお母様方もまた・・・ご看病疲れが出ませんようにと願います。

 

 

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