激動の一日
くしゃみをして、手に持っていたフライパンを落とした。
その下には・・・・ガランバリン〜と飛び散ったガラスの破片。
この時点で・・・・私のこの日の運命が決まった〜〜〜
嫌になりますよ〜珈琲メーカーのあの珈琲が溜まるあれ!!何て言うんだろう?あの瓶のような珈琲が溜まる入れ物を激しく割ってしまった〜(泣)
主人がおったのですが・・・騒々しいな〜とこっちをチラ見して知らん顔。ホント・・・・冷たいもんです。
で・・・・泣く泣くお掃除。やっとこ片付いたとやれやれ〜
今度は珈琲メーカーを新しいのにセットし直そうとコンセントを外そうとしたんだけど、食器棚の後ろにコンセントがあり、抜くのが難しいので、主人にお願いしたんですよ〜
じゃあ、うっとおしそうにやって来て、溜息まじりに大掛かりな作業を始めたんですね。
しばらくしたら・・・・ガシャンバラバラバラ〜
砂糖や塩などの調味料入れを引っくり返して、台所中に砂糖や塩をばらまいてくれた主人。
心の中で{何をしてくれんねん?アホォ〜}と、思うんだけども、そもそもの原因は自分にあるので文句も言えず、またまた飛び散った砂糖や塩の掃除をする羽目になり、やっとの思いで掃除が終わった〜
やれやれ〜〜
あ〜疲れた〜と、思いながら歩いておったら、自分が置きっぱなしにしていたクリアファイルの上を歩いてしまいスッテンバッテン。尻餅をつき身体丸ごとひっくり返って大きな物音にびっくりした娘が飛んで来た。
「あっ〜お母さんが!お母さんが!お母さんが!お母さんが!!」
と、泣きながらひっくり返ってる私を抱きかかえようと一生懸命持ち上げようとしてくれるのですが、重くて持ち上がらない。クリアファイルに滑って転んだなんて思ってもいない娘・・・お母さんが倒れた〜と思い、泣いて必死に抱きかかえようとしてくれるもので。
申し訳なく・・・滑って転んだ〜とは言えなかった〜{ごめん、すぐに起き上がれるねん}と、言いながら起き上がると、ホッとしてすぐに漫画を読んでいましたが。
うちのご主人・・・・この様子をずっと見ていたけども全く知らん顔。激しく転んだ時にチラ見して{アホちゃうかぁ〜}と、言いはしませんが、{こいつは、またやっとるわ〜}と、呆れた顔をして知らん顔。
自分で立ち上がってから、クリアファイルに滑って転んだのが娘でなくて良かった〜と思いました。
そして主人が口にした。
「休みもなかなか疲れるわ〜」
悲しい事に・・・これが私の一日です。