娘は一年生・二年生とクラス替えがなく担任の先生も持ち上がりだった。

二年間お世話になった先生に一言お礼が言いたくて、職員室をのぞきました。

娘の担任というよりもベテランの女の先生なんですがねぇ、自分の先生みたいに思っていた私。

一年生の時に転校生でこの担任の先生にお世話になることになりました・・・まあ、急な転勤と転校でバタバタで、色々な準備も何が何だか分からんぐらいメチャクチャ。

転校してきてすぐに先生が、｛困った事、分からない事はないですか？｝と、我が家を訪問してくださった。｛ないです｝と、言いたいところなのですが・・・・{体操着のゼッケン縫いがまだ出来ない｝だとか、あれが分からない！これが分からない！と、まあ、色々と先生から指導して頂き無事に引っ越しの片付け・手続きなどが落ち着いたんですがね。

それから・・・一週間後、インターホーンがなった。

担任の先生なんですよね〜〜転校生やし・・・娘に何かあったのだ〜と、一編に不安になった。ところがですよ！！！

先生、｛娘さんの話違いますよ〜！お母さんです！お母さん！お母さんが心配で｝と、おっしゃるじゃないですか！！エッ？？私の何を？？？？？

それからというもの・・・・・・・もう先生も私の事をアホやと分かっただろうし・・・と、どんなアホ臭い話でも｛どうするんですか？｝と、聞くことができた。

そんな先生の存在は・・・・娘の先生というよりもホント私の先生みたいに思えて、お礼を言うた時はお互い涙ウルウル。

主人に、｛先生も泣いてはったわ〜｝と、言うと・・・

　「お前みたいな世話かかるオカンも初めてやったからやろぉ〜〜まあ、世話かかったな〜って涙が出てきたんやで〜」

って言うんですよ！！！

ホント・・・・家でも先生の話をすると涙がポロポロ。

二年間・・・・こんな素晴らしい先生にお世話になる事が出来て何よりも嬉しいです。三年生も是非娘の担任をとお願いしたい気持ちで一杯なのですがねぇ・・・・・こればっかりは分からないですものね！！！

これでは・・・ホント娘の担任なのか？私の担任なのか？という感じなのですが。

娘と私の先生のご健康とご多幸を心よりお祈りします。