救急の日・・・
九月九日って・・・・・『救急の日』ではなかったかなぁ〜!?
娘に、主人が留守で、娘と私と2人の時に、万が一、私が倒れた時の対処の仕方について教えるというか、お願いしておきました。
「頼むで〜お父さんが留守やったら・・・・・あんたしかおらんねんで〜!!!頼むで〜」
と。
まずは119番に電話する。
110番と違うねんで。
そして{お母さんが倒れてます}と、伝えること。
そこで・・・・お母さんが意識があるか(喋れるか、目が開いてるか?)などを見て、その様子を伝えること。
焦らずに落ち着くこと。(自分なら・・・オロオロしてしまうくせに威張って教えた)
そして、お父さんの名前と住所と電話番号をはっきり伝えること。
それから・・・・お父さんかおばあちゃんか誰かに電話すること。
救急車のピーポーピーポーの音が聞こえたら、外に出て、{家はこちらです}と、知らせること。
ここまで話しながら・・・・想像してしまうせいか・・・・・こんな事になったらと思う為か涙がポロポロこぼれてきてしまう。
そして・・・最後。
救急車に私を乗せてくれはったら・・・・家の鍵を閉めて、あんたも一緒に救急車に乗ってついてくる事(強制)。
すでに・・・・一人で勝手に号泣。
しかしながら・・・・娘は冷静。
「嫌っ」
と、一言。
なんでぇ〜?
「救急車に乗るのは怖いから・・・・一人で乗って行って〜留守番してるし・・・・」
こちらは涙ポロポロなのに・・・・・・・・なんて冷たいのぉ〜〜〜〜〜
「お願いやから・・・・・あんたも付いて来てなあ〜」
涙ながらに教えた救急車の呼び方。
呼んでもらうことが無い事が一番なのですが・・・・こればっかりは分からないですものね。
偉そうに教えた自分が・・・・その場に直面すると、一番オロオロするくせにねぇ〜
娘よ〜万が一の時は、私の涙の語りを覚えておいてね〜頼みますよっ!