2011年11月15日(火) | 編集部スタッフコラム
目は口ほどにものを言う?
こんにちは。アネモ編集部Tです。
先日、ちょっとおもしろい記事を読みました。
相手の視線の動きを解析して、
相手の心をつかむ、というもので、
NLPという心理学の手法なんだとか。
人は、視覚で「記憶」をたどるとき、
視線はこちらから見て向かって「右上」に動き、
視覚で「想像」するとき、
視線は「左上」に動くんだそう。
例えば、デパートの婦人服売場で働いているとして、
右上に視線が動いたお客様には
「クローゼットに並んだのブラウスの色を
思い出していらっしゃいますか」でしょうし、
左上に動けば「これからのシーズンの
コーディネートをイメージしていらっしゃいますか」
という声がけに変化するんだそうです。
とまあ、ここまで到達するには
相応の訓練が必要かもしれませんが、
普段から、相手をしっかり見て、
微妙な違いにも気づくようになることが、
コミュニケーション力アップにつながるのでしょうね。