フランス映画『パリに見出されたピアニスト』が9月27日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開となる。
本作は、生い立ちに恵まれず夢を持たずに生きてきた青年と、彼の才能を見出しピアニストに育てようとするふたりの大人たちの物語を描いた音楽への情熱と愛に満ちたヒューマンドラマ。
この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
映画『パリに見出されたピアニスト』一般試写会5組10名様ご招待!
【日時】2019年9月19日(木)18:45開場/19:00開映
【場所】ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8F)
※応募締切:2019年9月9日(月)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。
この指で、未来を拓く。
路地裏の天才が本当の音楽に出会ったとき、運命の歯車が大きく動き出す―――。
数々の名曲に彩られる、感動のサクセス・ストーリー。
ピアニストとして天賦の才能を持つ主人公マチューを演じるのは、イザベル・ユペールと共演した『アスファルト』での瑞々しい演技が注目されたジュール・ベンシェトリ。祖父はフランスを代表する俳優ジャン=ルイ・トランティニャン、父は映画監督で俳優としても活躍するサミュエル・ベンシェトリ、そして母は女優の故マリー・トランティニャンという出自の仏映画界きっての新鋭が、満を持して初主演を務める。
そして、彼を見守り導いていく大人たちを実力派のランベール・ウィルソンとクリスティン・スコット・トーマスが熱演。
監督は、リュック・ベッソンやギョーム・カネの下で助監督として研鑽を積んできた俊英ルドヴィク・バーナード。
本作のもう一つの登場人物であるクラシックの名曲の数々も必聴だ。バッハ、ショパン、リスト、そしてラフマニノフ――。
美しいクラシックの調べが織りなす音楽への情熱と愛に満ちた感動のドラマとなっている。
パリ、北駅。奇跡はその場所から始まった。
ストーリー
駅に置かれた1台のピアノ。マチューの楽しみは、自身を追う警察官の目を盗んでそのピアノを弾くことだった。ある日、音楽学校でディレクターを務めるピエールが、マチューの旋律に足を止め、耳を傾ける。その才能に強く惹かれたピエールは、マチューをピアニストに育て上げたいと声をかける。乗り気ではないマチューだったが、ピエールと女伯爵“と呼ばれるピアノ教師エリザベスに手ほどきを受けることに。生い立ちに恵まれず、夢を持たずに生きてきたマチューは、周囲との格差や環境の壁にぶつかり、もがきながら、ピアノのみならず自身も成長していく。そして、彼に夢を託したふたりの大人たちもまた、図らずもマチューに影響を受け変化していく。マチューが拓く未来には、一体、何が待ち受けているのだろうか――。
作品タイトル:『パリに見出されたピアニスト』
出演:ランベール・ウィルソン クリスティン・スコット・トーマス ジュール・ベンシェトリ
監督:ルドヴィク・バーナード
原題:au bout des doigts
2018年仏・白/106分/シネマスコープ/カラー/デジタル
字幕翻訳:横井和子
後援:ユニフランス
配給:東京テアトル
公式サイト:https://paris-piano.jp/
コピーライト:(C)Recifilms – TF1 Droits Audiovisuels – Everest Films – France 2 Cinema – Nexus Factory – Umedia 2018
9/27(金)ヒューマントラストシネマ有楽町 、 新宿シネマカリテ 、 YEBISU GARDEN CINEMAほか 全国ロードショー
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