トロント国際映画祭を始め、ローマ映画祭&テルライド映画祭&ニューヨーク映画祭などで高く評価され、当時の犯罪映画を彷彿とさせる古典的なスタイルで、今の社会問題にも繋がる現代的なテーマを描いたアメリカン・ノワール『マザーレス・ブルックリン』が、2020年1月10日(金)より新宿ピカデリー他にてロードショーとなる。
この度、第77回ゴールデン・グローブ賞ノミネーションにて、本作が作曲賞にノミネートされた。
第77回ゴールデングローブ賞ノミネーション部門
■作曲賞
音楽を担当したのは、『スティーブ・ジョブズ』『ゴールド/金塊の行方』でもゴールデン・グローブ賞にノミネートされた、イギリスの鬼才ダニエル・ペンバートン。本作ではジャズと電子音を融合した革新的なアレンジで、50年代ニューヨークの独特なグルーヴを表現している。
また、ダニエル・ペンバートン本人からコメントも到着。
「昨日初めて両親に映画を観てもらいましたが、私が今までに携わってきた作品の中でもお気に入りの一本になったと、父は言ってくれました。ですので、この24時間で父親とハリウッド外国人記者協会から二つの素晴らしい賞賛を得た、まさにダブル・エース作品です。エドワード・ノートンがいなければ、この賞が存在する事はなかったでしょう。私が誰よりも尊敬して誇りに思っている彼の情熱、熱意、ビジョンは創作意欲を駆り立ててくれました。私は彼と一緒に仕事をするのが大好きなので、本作がハリウッド外国人記者協会に認められた事、そして刺激的な作曲家の仲間達と共にゴールデン・グローブ賞にノミネートされた事に興奮しています」
レディオヘッドのトム・ヨークが書き下ろし、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーや、ウィントン・マルサリスも参加したオリジナル・ソング「デイリー・バトルズ」と共に、映画を彩る楽曲にも注目したい。
イントロダクション
監督・脚本・製作・主演を務めたのは、『真実の行方』『アメリカン・ヒストリーX』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞(R)にノミネートされた、ハリウッドを代表する演技派俳優エドワード・ノートン。本作では一風変わったキャラクターを演じつつ、初めてシナリオに挑戦し、約20年振りにメガホンも取るなど、プロデュースも含めて1人4役の活躍を見せている。また、『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス、『美女と野獣』のググ・バサ=ロー、『ミッション:インポッシブル』シリーズのアレック・ボールドウィン、『スパイダーマン』シリーズのウィレム・デフォーなど、超豪華な実力派俳優陣が脇を固めている。さらに、全米批評家協会賞を受賞したジョナサン・レセムが手掛けた原作から、1999年の時代設定を1957年に変更し、グラミー賞を受賞したレディオヘッドのトム・ヨークが提供したオリジナル・ソングは、ロック界の帝王レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーや、ジャズ界の重鎮ウィントン・マルサリスも参加している。
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オフィシャル・セレクション
ストーリー
1957年、ニューヨーク。障害の発作に苦しみながらも驚異の記憶力を持つ私立探偵のライオネルは、人生の恩人であり唯一の友人でもあるボスのフランクが殺害された事件の真相を追い始める。ウイスキーの香りが漂うハーレムのジャズ・クラブからマイノリティの人々が集うブルックリンのスラム街まで、僅かな手掛かりを頼りに天性の勘と抜群の行動力を駆使して大都会の固く閉ざされた闇に迫っていく。やがて、腐敗した街で最も危険な黒幕に辿り着くが・・・。
作品タイトル:『マザーレス・ブルックリン』
出演:エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー
監督・脚本・製作:エドワード・ノートン
原作:ジョナサン・レセム「マザーレス・ブルックリン」
オリジナル・ソング:トム・ヨーク「デイリー・バトルズ」
PG12
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://motherlessbrooklyn.jp #マザーレスブルックリン
ワーナー ブラザース ジャパンTwitter:https://twitter.com/warnerjp
ワーナー ブラザース ジャパンInstgram:https://www.instagram.com/warnerjp_official
ワーナー ブラザース ジャパンLINE:https://line.me/ti/p/%40warnerbros.jp
コピーライト:(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2020年1月10日(金)新宿ピカデリー他、全国ロードショー
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