宇宙最強ドニー・イェンが詠春拳の達人イップ・マンを演じる“イップ・マン”シリーズ最新作、『イップ・マン4 完結篇”(原題)』の日本公開詳細がついに解禁された。邦題を『イップ・マン 完結』とし、2020年5月8日(金)より、“イップ・マン”シリーズの聖地でもある新宿武蔵野館をメイン館として全国順次公開することが決定。また日本版ティザービジュアルも解禁された。
世界中のファン待望、ドニー・イェン主演“イップ・マン”シリーズの最新作にして完結となる「イップ・マン4 完結篇」。当初、中国・香港での公開が今年7月に予定され、日本の公開も2019年内に公開される予定だったが、本国での公開日が延長し、最終的に今年を締めくくる12月20日(金)に決定。
それを受けて日本公開は、オリンピック・イヤーとなる2020年5月8日(金)公開、そして邦題はこれまでのシリーズ『イップ・マン 序章』、『イップ・マン 葉問』、『イップ・マン 継承』と漢字2文字を使用した形を踏襲し、『イップ・マン 完結』に決定した。
1964年、最愛の妻との死別後、愛弟子ブルース・リーの招待を受け息子とともにサンフランシスコに渡ったイップ・マン。しかし、ブルースが開いた詠春拳の道場が、現地チャイナタウンと米海軍との抗争に巻き込まれ・・・。
本国版ティザー予告では、これまでのシリーズである戦時下の日本軍との闘いを描いた『イップ・マン 序章』、英国統治下のイギリス人との闘いを描いた『イップ・マン 葉問』、詠春拳同士の戦いを描いた『イップ・マン 継承』での孤高な闘いを振り返りつつ、最愛の妻と死別したイップ・マンが、ブルース・リーの招待を受け息子と渡米したサンフランシスコのチャイナタウンで繰り広げられる米海軍との闘いに立ち向かう姿を紹介。
さらに本国公開を前に解禁された予告編では、ドニー・イェン演じるイップ・マンが、『ドクター・ストレンジ』のスコッド・アドキンス、『SPL 狼たちの処刑台』のウー・ユエ、クリス・コリンズらとの新たなる闘いに臨む場面も描かれており、日本公開への期待が高まる。
監督は、“イップ・マン”シリーズのウィルソン・イップ。アクション監督は香港アクション界の巨匠で、『イップ・マン外伝 マスターZ』(18年)では監督も務めたユエン・ウーピン。さらに音楽には川井憲次と、おなじみのスタッフが勢揃い。
原題タイトルの「完結篇」の文字が表すとおり、シリーズ4作目にして完結篇であることが公表されている最新作、そこで繰り広げられるイップ・マン最後の闘いに、全世界が注目している。
今回解禁された日本版ティザービジュアルがあわせて、ティザーチラシを12月20日(金)より、“イップ・マン”シリーズの聖地・新宿武蔵野館ほか全国公開予定の劇場にて設置予定。ティザーチラシは本国のティザーチラシ2種を表裏に配した特別版。“イップ・マン”ファンにとっては、コレクターズアイテムとなること間違いなしだ。
ストーリー
1964年、最愛の妻との死別後、愛弟子ブルース・リーの招待を受け息子とともにサンフランシスコに渡ったイップ・マン。しかし、ブルースが開いた詠春拳の道場が、現地チャイナタウンと米海軍との抗争に巻き込まれ・・・。遥かアメリカの地で、最強子弟タッグが遂に誕生!
作品タイトル:『イップ・マン 完結』
出演:ドニー・イェン『イップ・マン』シリーズ、『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』(16)、『トリプルX:再起動』(17)
スコット・アドキンス 『ドクター・ストレンジ』(16)、チャン・クォックワン 『少林サッカー』(01)他
監督:ウィルソン・イップ 『イップ・マン 序章』(08)、『イップ・マン 葉問』(15)、『イップ・マン 継承』(08)
アクション監督:ユエン・ウーピン 『イップ・マン外伝 マスターZ』(18/監督)、『キル・ビル』(03)
製作:レイモンド・ウォン 『イップ・マン』シリーズ他 脚本:エドモンド・ウォン 『イップ・マン』シリーズ他
音楽:川井憲次 『イップ・マン』シリーズ 他
原題:葉問4 完結篇/英題:IP MAN4/2019年/香港
配給:ギャガ・プラス
公式サイト:https://gaga.ne.jp/ipman4/
コピーライト:(C)Mandarin Motion Pictures Limited, All rights reserved.
2020年5月8日(金)新宿武蔵野館他全国順次公開
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