2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。そして福島第一原発事故。日本人誰もが経験し、全世界が震撼した福島第一原発事故の関係者90人以上への取材をもとに綴られたジャーナリスト、門田隆将渾身のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫刊)原作の映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)が、2020年3月6日(金)に全国公開となる。
この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
★本作の【2/19(水)開催】の一般試写会プレゼントはこちらから>>>>>>
映画『Fukushima 50 』(フクシマフィフティ)
一般試写会【2/17(月)開催】35組70名様ご招待!
【日時】2月17日(月)18:00開場/18:30開演
【場所】ニッショーホール(東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館)
※応募締切:2020年2月6日(木)
【ご注意事項】
※本イベントは郵送(招待状)にて当選をご案内いたします。
※招待状1枚につき2名様まで有効となります。ご来場の際は必ず招待状をご持参ください。
※本試写会は全編をご覧頂く趣旨で行っております。いかなる理由(交通機関の遅れ、お仕事の都合、お連れ様がお先に入場されている等)がございましても開映後はご入場頂けません。
※小さなお子様も1名とさせていただきます。
※当日、ご本人確認させて頂く可能性がございますので、身分証もご持参ください。本人確認ができない場合は、ご入場頂けません。
※開場前であっても満員の際は、消防法により入場をお断りする場合がございます。
※無許可の撮影・録音は固くお断り致します。違法行為を発見した場合は厳正に対処させて頂きます。
※招待状の金券ショップ・インターネット上などでの売買は違法となりますのでご注意ください。
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。
2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。そして福島第一原発事故。
日本人誰もが経験し、全世界が震撼した3.11
その最前線で戦い続けた者たちの物語
2011年3月11日午後2時46分に発生し、マグニチュード9.0、最大震度7という、日本の観測史上最大の地震となった東日本大震災時の福島第一原発事故を描く物語。想像を超える被害をもたらした原発事故の現場:福島第一原子力発電所(通称:イチエフ)に残った地元福島出身の作業員たちは、世界のメディアから“Fukushima 50”(フクシマフィフティ)と呼ばれた。世界中が注目した現場では本当は何が起きていたのか?何が真実なのか?浮き彫りになる人間の強さと弱さ。東日本壊滅の危機が迫る中、死を覚悟して発電所内に残った人々の知られざる“真実”が、今、遂に明らかになる。
主演には、『64ロクヨン』シリーズの佐藤浩市。地元・福島出身で原子炉から最も近い中央制御室(通称・中操)を指揮する1・2号機当直長、伊崎利夫を演じる。そして、共演の福島第一原発所長の吉田昌郎役に、『沈まぬ太陽』の渡辺謙。そして監督は同じく『沈まぬ太陽』『空母いぶき』の若松節朗、そして脚本はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の前川洋一、音楽は『日本沈没』『レッドクリフ』シリーズの岩代太郎が担当する。
伊崎利夫(佐藤浩市)らの1・2号機へ応援に駆けつけるプラントエンジニアで福島第一原発 5・6号機当直副長の前田拓実役に吉岡秀隆。死を覚悟し、世界初となる危険なベントを志願する。吉田昌郎所長が指揮を執る免震重要棟の緊急対策室で総務班として作業員の安全確保に尽力する職員、浅野真理役に安田成美。本店とのやり取りに奔走する吉田を支え続ける。
発電班長・野尻庄一役には緒形直人。吉田らがいる緊急時対策室(通称:緊対)で、大津波により失われた原子炉建屋の電源復旧のために尽力する。管理グループ当直長・大森久夫役には火野正平。伊崎が指揮を執る中央制御室(通称:中操)に駆けつけ現場最年長ながら危険な任務に就く。第2班当直長・平山茂役には平田満。休日であったが、地震発生直後にイチエフに駆けつける。第2班当直副長・井川和夫役には萩原聖人。地震発生後、外の見回りをしている最中に迫りくる大津波を目の当たりにする。伊崎の一人娘・伊崎遥香役には吉岡里帆。富岡町の避難所で連絡が途絶えた父の身を案ずる。遥香の恋人・滝沢大役には斎藤工。会津若松で遥香の無事を祈る。伊崎の妻・伊崎智子役には富田靖子。遥香とともに避難所に身を寄せる。伊崎を心配しながらも、周りの人を励まして気丈にふるまう。
内閣総理大臣役には佐野史郎。地震発生直後から官邸内の危機管理センターで陣頭指揮を執っていたが、突如自らイチエフへ向かう。
震災から10年目を迎える2020年、あの日、あの時、あの震災で、福島原発事故で「最後の砦」になったFukushima 50の決死の覚悟を、平成から令和に移り進む今だからこそ改めて目に焼き付けてほしい。そして私たちはこの映画を通して、もう一度、東日本大震災と真摯に向き合わなければならない。
ストーリー
あの日、原発内に残り戦い続けた50人の作業員たちを、
世界は“Fukushima 50(フクシマフィフティ)”と呼んだ。
2011年3月11日午後2時46分。
マグニチュード9.0、最大深度7という日本の観測史上最大の東日本大震災が発生した。
太平洋から到達した想定外の大津波は福島第一原発(イチエフ)を襲う。内部に残り戦い続けたのは地元出身の作業員たち。外部と遮断されたイチエフ内では制御不能となった原発の暴走を止めるため、いまだ人類が経験したことのない世界初となる作戦が準備されていた。それは人の手でやるしかない命がけの作業。同じころ、官邸内では東日本壊滅のシミュレーションが行われていた。福島第一原発を放棄した場合、被害範囲は東京を含む半径250km。避難対象人口は約5,000万人。それは東日本壊滅を意味していた。
避難所に残した家族を想いながら、作業員たちは戦いへと突き進む―
作品タイトル:『Fukushima 50 』(フクシマフィフティ)
出演:佐藤浩市 渡辺謙 吉岡秀隆 緒形直人 火野正平 平田満 萩原聖人 堀部圭亮 小倉久寛 和田正人 石井正則 三浦誠己 堀井新太 金井勇太 増田修一朗 須田邦裕 皆川猿時 前川泰之 Daniel Kahl 小野了 金山一彦 天野義久 金田明夫 小市慢太郎 伊藤正之 阿南健治 中村ゆり 田口トモロヲ 篠井英介 ダンカン 泉谷しげる 津嘉山正種 段田安則 吉岡里帆 斎藤工 富田靖子 佐野史郎 安田成美
監督:若松節朗
脚本:前川洋一
音楽:岩代太郎
原作:「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」門田隆将(角川文庫刊)
製作:KADOKAWA
配給:松竹、KADOKAWA
公式サイト:fukushima50.jp
コピーライト:(C) 2020『Fukushima 50』製作委員会
2020年3月6日(金) 全国公開
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