ケネス・ブラナー監督・主演の映画『シェイクスピアの庭』が3月6日より全国順次公開となる。
この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の開催が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
『シェイクスピアの庭』一般試写会5組10名様ご招待!
【日時】2月26日(水)18:30開場/19:00上映開始 (20:41終映予定)
【場所】日本シネアーツ試写室(東京都新宿区市谷本村町2-5 AD 市ヶ谷ビルB1F)
※市ヶ谷駅より徒歩5分、四ツ谷駅より徒歩8分
※応募締切:2020年2月16日(日)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。
この世のすべてを知り尽くすシェイクスピアが知らなかったこと。
『ハムレット』『マクベス』『ロミオとジュリエット』など
不朽の名作を生み出した、偉大なる天才作家の知られざる人生最期の日々。
没後400年以上を経て、今もなお愛され続ける幾多の名作を世に送り出した英国の偉大な文豪、ウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)。彼の戯曲は現在でも世界各国で上演され、作品や功績は広く知られているが、その生涯はベールに包まれている。シェイクスピアとは一体どんな人生を送ったのか?『ヘンリー八世』上演中にグローブ座を焼き尽くした大火災の後に断筆し、故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンで過ごした生最期の3年間にスポットをあて、知られざる<人間シェイクスピア>を描きだした心揺さぶる感動作が満を持して誕生した。
監督・主演を務めるのは、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身で、舞台はもちろん、『ヘンリー五世』(89)、『から騒ぎ』(93)、『ハムレット』(96)など監督・主演として映画でもシェイクスピア作品と深く関わってきたケネス・ブラナー。『恋に落ちたシェイクスピア』で米アカデミー賞(R)助演女優賞に輝き、2016年ローレンス・オリヴィエ賞で史上最多8度目の受賞を果たした大女優ジュディ・デンチがシェイクスピアの妻アンを、映画・演劇・TV ドラマなどでゴールデングローブ賞(R)やトニー賞など60以上の受賞歴をもつ『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの名優イアン・マッケランがシェイクスピアの『ソネット集』の“美青年”のモデル、サウサンプトン伯爵に扮し、デイムとサーの称号を持つ英国演劇界のレジェンド2人が圧倒的存在感で脇を固めている。
また、『ある公爵夫人の生涯』(09)で米アカデミー賞(R)を獲得したマイケル・オコナーが衣装を手掛け、『ハムレット』『いつか晴れた日に』(95)で米アカデミー賞(R)候補となったパトリック・ドイルが音楽を担当するなど、キャスト・スタッフともに名だたる才能が集結し、「シェイクスピアの晩年を描く初めての映画」というケネス・ブラナーの“悲願のプロジェクト”を完成させた。
ストーリー
1613年6月29日、「ヘンリー八世」上演中にグローブ座を焼き尽くした大火災の後、断筆したウィリアム・シェイクスピアは故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンの家族のもとへ戻った。20余年のあいだほとんど会うことのなかった主人の帰還に、8歳年上の妻アンと娘たちは戸惑いを隠せない。そんななかシェイクスピアは、17年前に幼くして亡くなった最愛の息子ハムネットを悼む庭を造ることを思い立つ。「この世のすべてを知り尽くす」と言われるシェイクスピアでさえ想像の及ばない、家族それぞれの思いとは――。
作品タイトル:『シェイクスピアの庭』
出演:ケネス・ブラナー、ジュディ・デンチ、イアン・マッケラン、キャスリン・ワイルダー、リディア・ウィルソン
監督:ケネス・ブラナー
脚本:ベン・エルトン
2018年/イギリス/英語/101分/シネスコ
原題:ALL IS TRUE
映倫:G
後援:ブリティッシュ・カウンシル、英国政府観光庁
配給:ハーク
公式サイト:hark3.com/allistrue/
コピーライト:(C)2018 TKBC Limited. All Rights Reserved.
3/6(金)より全国順次公開
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