映画史上空前の大傑作『バーフバリ』シリーズで数奇な運命に導かれた伝説の戦士、バーフバリを演じたインド映画界のトップ・ヒーロー、プラバースが主演を務めた最新作『サーホー』が、3月27日(金) に公開となる。
この度、『サーホー』の世界観を紐解くオープニング特別映像がなんと6分超という長さで解禁となった。
『バーフバリ』の大成功で人気と知名度が国際的なものとなった俳優プラバース。彼の主演最新作となる映画『サーホー』は、架空の犯罪都市ワージーで起きた、3億ドル(日本円で 約300億円)の盗難事件をめぐって巻き起こるクライムアクション。窃盗事件の捜査を託された“伝説の捜査官”・アショーク(プラバース)は窃盗団を追ううちに巨大な裏組織が隠し持つ金庫の存在にたどり着く。巨万の富が眠る金庫の鍵となる<謎のブラックボックス>を巡って、アショークと裏組織たちとの全人類初体験のアクションと予測不能なストーリーが幕を開ける。
今回解禁されたのは、なんと前代未聞の6分を超える長さとなるオープニングシーン。
犯罪都市ワージーと、インド・ムンバイを舞台に肉厚で衝撃的な展開が繰り返されている本作。その世界観を説明するために、最も重要といっても過言ではない暗黒帝国の犯罪都市ワージーの世界観を説明しているのが、このオープニングシーンだ。
キーマンとなるのは、きらびやかな都市・ワージーを裏で牛耳るロイ・グループの首領・ロイ(ジャッキー・シュロフ)。裏社会の帝王にまでのし上がったロイは、デーヴラージ(チャンキー・パーンデー)との後継者争いに勝ったものの、内部対立の激化を恐れていた。そこでロイは裏社会から脱却し、インド・ムンバイで新たな合法事業を展開しようとする。インド政府からの優遇措置を手に入れたロイは、一族を前に念願のインド進出の祝杯をあげるのだが…。
この6分間の映像でも、ロイのインド進出に反対するムンバイ閣僚をとんでもない手段で強制的にサインさせる一面や、ロイに敵対心を抱くデーヴラージたちの怪しい視線、そしてそれぞれの思惑が渦巻く一族たちの姿が一気に描かれている。
この映像だけでは、短編的にロイ・グループという裏社会の波乱万丈な展開を描いているだけに見えるが、それだけでは終わらないのが映画『サーホー』だ。今回の映像で描かれている彼らの関係は、本編を見れば見るほど予期せぬタイミングで絡み合い、アッと驚く展開につながっていく。
そして、映像の最後に訪れる衝撃的な展開から、物語はどうやって主人公のアショークにつながっていくのか…!?ゆっくりと見ていられるのは、すべての始まりを描いているこのシーンまでだ。ここから先は、走り出したらもう止まらないジェットコースター感覚のエンターテインメントが幕を開ける―。
これまでの映画の常識を打ち破るような、人類初体験スケールのフルコース娯楽ムービーである本作。映画界の常識をも打ち砕いていく、ド派手なアクションだけではなく、緻密に計算付くされた人物設定や予測不能のストーリーも間違いなく映画ファンを熱狂させること間違いなしの万歳世界<サーホーワールド>に今すぐ備えよ!
作品タイトル:『サーホー』
出演:プラバース(『バーフバリ』シリーズ)
シュラッダー・カプール、マンディラ・ベーディー、ニール・ニティン・ムケーシュ、ジャッキー・シュロフ、チャンキー・パーンデー ほか
監督:スジート(『Run Raja Run』)
2019/インド/SAAHO/5.1ch/2時間49分/
配給:ツイン
公式サイト:https://saaho.jp/
3月27日(金)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー!
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