4月3日(金)劇場公開予定となっていた映画『白い暴動』が、コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発出を受け、4月17日(金)から複数の動画配信サービスにてレンタル配信されることが決定した。
SNS上では熱い感想が上がり、HTC渋谷の公式サイトでは週間アクセスランキングで第1位になる等(4月7日現在)、音楽ファン&映画ファンからの注目度も高い本作を、映画館での鑑賞が困難な状況でも、自宅で鑑賞することできる。
好評につきレンタル配信の期間延長が決定!
レンタル配信期間は4月17日(金)から下記の【配信プラットフォーム】にて順次スタート。当初5月15日(金)までの約1カ月間のサービスとなるっていたが、この度5月31日(日)23:59までの延長が決定した。
なお、プラットフォームの中には、アップリンクがこの度の状況から緊急で実施に踏み切った、オンライン映画館「アップリンク・クラウド」も含まれる。詳細は映画の公式SNSやツインのTwitterでも告知される。
配給の株式会社ツインによると、今後順次公開を予定している劇場もあるが、外出自粛地域に在住する方も楽しめるよう、また、本作の監督ルビカ・シャーの言葉「混沌とした世の中でこそ、自身で考え、声をあげることの大切さを知ってもらいたい。たとえ自分一人だったとしても、声をあげることで仲間を見つることが出来る。共に行動し、乗り越えられるから。」を受け、今できる事を考えて実施に踏み切ったという。
また、株式会社ツインとしては今回が史上最速のレンタル配信となり、劇場との同時配信は初の試みとなる。現代にも通ずるRARの活動を、ぜひ自宅で体感したい。
レンタル配信詳細
【配信プラットフォーム】
アップリンク・クラウド、Amazonプライムビデオ、GYAO!ストア、クランクイン!ビデオ、COCORO VIDEO(ココロビデオ)、TSUTAYA TV、DMM動画、dTV、ひかりTV、ビデオマーケット、ビデックスJP、ムービーフルplus、music.jp、U-NEXT、Rakuten TV 他
【レンタル可能期間】
4月17日(金)~5月31日(日)23:59まで(好評につき期間延長)
※配信開始日、価格は配信サービスによって異なる場合があります。詳しくは各配信サービスへご確認下さい。
※配信延長は配信サービスによって順次対応中です。詳しくは各配信サービスへご確認くださいませ。
※レンタル配信については下記でも告知されます。
『白い暴動』公式Twitter(@shiroibodo)
『白い暴動』公式Facebook(https://www.facebook.com/shioribodo4.3)
株式会社ツインTwitter(@movietwin2)
イントロダクション
1970年代後半のイギリスで権力を相手に人種差別撤廃を主張し、やがてザ・クラッシュなど数多くのミュージシャンから支持された若者たちよる運動“ロック・アゲインスト・レイシズム”(略称:RAR)を追った、社会派音楽ドキュメンタリー。RARの活動は、イギリス市民をひとつにし、1978年4月30日に行われた約10万人による世紀の大行進、圧巻の音楽フェスティバルへと繋がっていく。BFIロンドン映画祭2019では最優秀ドキュメンタリー賞を受賞、今年の第70回ベルリン国際映画祭「ジェネレーション部門14plus」では、スペシャルメンション賞(準グランプリ)を受賞した秀作。
作品タイトル:『白い暴動』
出演:レッド・ソーンダズ、ロジャー・ハドル、ケイト・ウェブ、ザ・クラッシュ、トム・ロビンソン、シャム 69、スティール・パルス他
監督:ルビカ・シャー 『Let‘s Dance: Bowie Down Under』 ※短編
2019|イギリス|英語|84分|カラー|ビスタ|5.1ch|原題:WHITE RIOT|日本語字幕:堀上香
字幕監修:ピーター・バラカン
配給:ツイン
公式サイト:whiteriot-movie.com
公式Twitter:@shiroibodo
公式Facebook:https://www.facebook.com/shioribodo4.3
全国順次公開中!(一部で休映)
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