『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が、7月3日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、EBI GADEN CINEMA ほかにて全国公開される。
この度、キュートな笑顔が詰まったエル・ファニングと、知的さと色気を兼ね備えたセレーナ・ゴメスの新場面写真が解禁となった。
『アイ・アム・サム』(01)や『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)と、子役からキャリアをスタートさせたエル・ファニング。ソフィア・コッポラ監督の『OMEHEE』(10)で主人公の娘を透明感溢れる姿で演じブレイク。以降、J.J.エイブラムス監督『SUPER 8/スーパーエイト』(11)や、『マレフィセント』(14、19)シリーズなどの大作から、ニコラス・ウィンディング・レフン監督『ネオン・デーモン』(16)、マイク・ミルズ監督『20センチュリー・ウーマン』(16)、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督『パーティで女の子に話しかけるには』(17)など作家性の高いアート作品まで、幅広く女優として活躍の場を広げている。Netflix配信中「最高に素晴らしいこと」(20)では主演に加え、製作も務めている。本作では、ティモシー・シャラメ演じるギャツビーの恋人、アリゾナ生まれのアシュレーを演じる。
セレーナ・ゴメスは、ストレートな物言いでギャツビーを翻弄する知的な女性チャンを好演。『スパイキッズ 3-D:ゲームオーバー』(03)で映画デビューし、ディズニー・チャンネルの「ウェイバリー通りのウィザードたち」でブレイク。ハーモニー・コリン監督『スプリング・ブレイカーズ』(12)でディズニー出身のアイドルから、女優として飛躍。その後、アダム・マッケイ監督『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)、ザック・エフロン&セス・ローゲン主演『02』(16)、ジム・ジャームッシュ監督『デッド・ドント・ダイ』(19)、ロバート・ダウニーJr.主演『ドクター・ドリトル』(20)などに出演し、NEFLI の人気シリーズ「13の理由」では製作総指揮も務めた。世界的歌姫としても名高く、1月にリリースしたアルバム『レア』では全米アルバム・チャートで1位を獲得。さらには自身のコスメブランド、レア・ビューティーの立ち上げを発表したり、業界の垣根をこえ活躍の場を広げるカリスマ、セレーナ。インスタフォロワー世界4位にランクインするほどの人気ぶりだ。(※2020年2月6日時点)
この度解禁された場面写真では、学校の課題で有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)の取材が実現し、はにかみ笑顔で監督に取材しているアシュレーの姿をはじめ、監督新作の試写に誘われ、作品の意見交換まで同席できる嬉しさに、はしゃいで喜ぶ様子や、ほんのり笑みを浮かべながら、ワクワクした表情で試写を鑑賞する場面、大勢の記者たちに取り囲まれる中、ディエゴ・ルナ演じる人気俳優で、舞い上がった様子など、天真爛漫でチャーミングな姿がきりとられている。ジャーナリストとしてのキャリアを築こうと意欲に燃え、ギャツビーとの約束をそっちのけで、次々と映画業界の大物たちと出会い、チャンスを掴んでいくアシュレー。フランシスコ・ヴェガとの親しげな雰囲気が気になるところ。
一方のチャンは、姉の元カレであるギャツビーと、学生映画の撮影中に久しぶりの再会を果たし、嬉しげな表情を浮かべる姿や、土砂降りの雨の中、チャンの自宅の前でギャツビーから、MOMAのデートへと誘われるシーン、雨に濡れた髪を整える、色気ただよう横顔のカットや、自宅の窓辺でギャツビーと楽しげに話し、腕組みをしながらもキュートな表情を見せている姿がきりとられている。大人びた知的な雰囲気を感じつつも、ギャツビーの前では小生意気な笑顔をみせる姿がたまらなく可愛いアシュレーとチャン、対照的な2人のキャラクターがギャツビーを翻弄する。!三角関係の恋の行方に、本編の期待がさらに高まる。
ストーリー
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。
現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!
作品タイトル:『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
出演:ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)、エル・ファニング(『マレフィセント』)、セレーナ・ゴメス(『デッド・ドント・ダイ』)、ジュード・ロウ(『シャーロック・ホームズ』)、ディエゴ・ルナ(『ビール・ストリートの恋人たち』)、リーヴ・シュレイバー(『スポットライト 世紀のスクープ』)
監督・脚本:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』)
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/PG12/原題:A Rainy Day in New York /日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、シネマライズ、ロングライド
配給:ロングライド
公式サイト:https://longride.jp/rdiny/
公式Twitter:@rainydayinnyjp #レイニーデイインニューヨーク
コピーライト:(C)2019 Gravier Productions, Inc.
7/3(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
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