アニエス・ヴァルダ&JR共同監督 『Faces Places(英題)』第90回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート!

Faces Places

名匠アニエス・ヴァルダとアーティストJR共同監督作『Faces Places(英題)』が第90回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞部門にノミネートされ、9月にシネスイッチ銀座、アップリンク渋谷ほか全国順次公開予定となった

第70回カンヌ国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞、ルイユ・ドール(金の眼賞)、同年のトロント国際映画祭では最高賞にあたるピープルズ・チョイス・アワード(観客賞)のドキュメンタリー部門を受賞し、世界中で注目を集めている。 監督のアニエス・ヴェルダはこれまで米国アカデミー賞にはノミネートされたことはなく、外国語映画賞に選出されたこともなかったが、60年以上にも渡る映画作りの功労が認められ、2017年9月に「アカデミー名誉賞」を受賞。本作のドキュメンタリー賞受賞も濃厚と言われている。

「ヌーヴェル・バーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆であり、2015年にはカンヌ国際映画祭で史上6人目となるパルム・ドール名誉賞を受賞したアニエス・ヴァルダ。そして、一般の人が自分のポートレートをプロジェクトのホームページに送り、大きなポスターになって返送されてきた写真を好きな場所に貼る、という参加型アートプロジェクト『InsideOut(インサイド・アウト)』で知られるフランス人アーティストJR(ジェイアール)。そんなふたりがフランスの田舎を旅しながら、村々に住む市井の人々と接し作品を一緒に作り残していくロード・ムービースタイルのハートウォーミングなドキュメンタリー。

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作品タイトル:『Faces Places(英題)』
(2017年/フランス/89分)
監督:アニエス・ヴァルダ&JR
出演:アニエス・ヴァルダ、JR
配給・宣伝:アップリンク

コピーライト:(c)Agnes Varda-JR-Cine-Tamaris, Social Animals 2016

2018年9月、シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷ほか全国順次公開予定

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