『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』と斬新なアイデアや驚異的ビジュアルと圧倒的なリアリティで、常に観客のド肝を抜く映画を放ち続けている“世界でも最も次回作が期待される映画監督”クリストファー・ノーラン。
彼の集大成にして最高傑作になると、世界中から大きな期待を寄せられるタイムサスペンス『TENET テネット』が9月18日(金)に日本公開される。
そして『TENET テネット』の公開を記念して、あの伝説的作品『ダークナイト』のIMAX(R)&4D版が、本日7月10日(金)より緊急公開、さらに本編前には、約6分間の『TENET テネット』プロローグが上映される。
プロローグで描かれるのは、主人公が潜入するあるミッション。衝撃的な〈時間の逆行〉シーンをはじめ、一瞬たりとも見逃し出来ない緊張感あふれるスリリングな展開を、一足先にビッグスクリーンで体感できる。
本作の最大の謎の一つと言えるのは〈時間の逆行〉だ。横転クラッシュから元に戻るカーアクションや、撃った弾が銃に戻っていく…未来へ向かって進む者と、逆行する者が、同じ時間軸で交錯する、この特殊なアクションシーンは、映像合成特有の違和感が見受けられないことから、プロも驚くような撮影方法が取り入れられていると予想されている。
また『インターステラー』ではノーベル物理学賞受賞のキップ・ソーンが監修をしていたが、先日公開された本作の予告(https://youtu.be/QHIHHeoW-10)68秒あたりに登場するホワイトボードに“ある数式”が描かれており、「リアルにこだわるノーラン監督なら、〈時間の逆行〉に関係するのでは?」と早くもネット上で考察合戦が白熱。
そして、この謎のヒントにつながる15秒映像2点と、ビジュアル2点がこの度解禁となった。
▼15秒予告(エージェント編)
▼15秒予告(キーワード編)
主人公演じるジョン・デイビット・ワシントン2人が対称にレイアウトされ、主人公の反対側にはマスクを装着したもう一人が配置。このマスクが本作のキーアイテムとなるのでは?と思われるが…果たして!?
「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」――主人公に課せられたミッションは、人類がずっと信じ続けてきた現在から未来に進む〈時間のルール〉から脱出すること。時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦を止めるのだ。ミッションのキーワードは〈TENET(テネット)〉。突然、国家を揺るがす巨大な任務に巻き込まれた名もなき男(ジョン・デイビット・ワシントン)とその相棒(ロバート・パティンソン)は、任務を遂行する事が出来るのか!?
世界7か国を舞台にIMAX(R)カメラで撮影、時間が逆行するゲーム性をリアルに描き、驚異のスケールで放つ極限のタイムサスペンス超大作が、観ている者の常識を一瞬で吹き飛ばすだろう。
混沌とした世界情勢の中で本作の劇場公開はまさに、映画館でしか体験出来ない映像体験を更新し続けてきたクリストファー・ノーラン監督ならではのメッセージが込められている。
全ての謎が明らかになる、未知なる劇場体験までもうすぐだ。
作品タイトル:『TENET テネット』
出演:ジョン・デイビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス
製作総指揮:トーマス・ヘイスリップ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://tenet-movie.jp ハッシュタグ:#TENET
コピーライト:(C)2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved
9月18日(金)全国ロードショー!
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