『フリー・ガイ』は、アメリカ本国での公開延期にともない、日本でも公開延期となることが発表されました。
(2020年11月12日(木)追記)
ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルとクールで過激(やりすぎ)なアクションで、世界中を魅了した「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが、何でもありの<ゲームの世界>を舞台に、今度は“平凡すぎ”て“いい人すぎる”新キャラクターに挑む『フリー・ガイ』が2021年1月8日(金)全国公開となる。
ライアン・レイノルズと言えばSNSでの“おふざけ投稿”が有名で、世界中のファンにライアン流の笑いとユーモアを届けてきた。
そしてこの度、『フリー・ガイ』のキャスト陣がオンライン会議を開催し、2度の公開延期をもネタにしてしまう“予告編の予告映像”が公式YouTubeチャンネルで公開。日本でも“本物の予告編”が来週公開されることが明らかになった。
日本でも大旋風を巻き起こした『デッドプール』でお馴染みのハリウッドスターであるライアン・レイノルズ。彼はTwitterのフォロワー数が1664万人超え、Instagramのフォロワー数は3607万人(10/8現在)を超える世界的大スターであり、SNS上でのユーモア溢れる投稿はたびたび世界中で大きな話題を呼んでいる。
例えば『デッドプール2』ではオープニングテーマ「アッシュズ」を歌うセリーヌ・ディオンの歌声に合わせてデッドプールが華麗なるダンスを披露するブラックユーモアに溢れたコラボ映像を投稿したり、ライアンがピカチュウを演じた『名探偵ピカチュウ』では全編流出と見せかけてピカチュウが1時間半以上踊りまくる映像を投稿するなど、これまでも宣伝においてSNS上でユニークな映像をファンに届けてきた。
本作でもそのライアン流のおふざけ動画は健在で、ライアンだけでなくキャスト陣とオンライン会議で予告編を“予告”する映像が到着。映像の初めは普通の予告編…かと思いきや、いきなり「しかし…」という言葉が現れる。いきなりライアンらキャストたちのテレビ電話の画面に切り替わり、本作が2度も公開延期になったことをネタにし、ショーン・レヴィ監督を筆頭に「クリスマス公開!」「お正月公開!」「バレンタイン公開!」など新しい公開日の候補日を提案していく様子が映されている。キャスト陣の仲の良さが伝わってくる映像となっており、日本でも来週予告編が解禁される予定となっており、今から到着が楽しみだ。
eスポーツに世界中がますます注目する中、ゲームの世界を舞台に描くバーチャル時代の全く新しいアクション・アドベンチャー映画『フリー・ガイ』は2021年1月8日(金)全国公開。
イントロダクション
本作はルール無用・何でもありの<ゲームの世界>が舞台となる。ライアン演じる“ガイ”が、ある日、自分が<ゲームの世界>の背景(モブ)キャラであることに気づき、平凡な背景(モブ)キャラながらも<ゲームの世界>を守るために“いい人”を武器に立ち上がる物語。
監督は「ナイト ミュージアム」シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など、ジャンルを超えて活躍する稀代のヒットメーカー、ショーン・レヴィ。脚本は「アベンジャーズ」や「レディ・プレイヤー1」のザック・ペンと「クリスマス・クロニクル」のマット・リーバーマン。音楽は「アナと雪の女王」シリーズのクリストフ・ベック。
共演は、「キリング・イヴ/Killing Eve」でテレビ界最高峰の栄誉となるエミー賞主演女優賞を獲得した新進気鋭のジョディ・カマーをはじめ、「ジョジョ・ラビット」で監督・脚本・出演の三役をこなし見事アカデミー賞(R)を受賞したタイカ・ワイティティ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のスティーブ役で人気急上昇のジョー・キーリーなど多彩なキャストが集結。
豪華キャストとスタッフが集結した本作で、ライアン演じる背景(モブ)キャラ・ガイはどのようにして世界を変えていくのか?ガイは果たして世界を救うヒーローになれるのか?本作の公開が待ち遠しい。
作品タイトル:『フリー・ガイ』
出演:ライアン・レイノルズ、ジョディ・カマー、ジョー・キーリー、タイカ・ワイティティほか
監督:ショーン・レヴィ(『ナイト ミュージアム』「ストレンジャー・シングス 未知の世界」)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:movies.co.jp/FreeGuy
コピーライト:(C)2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年劇場公開予定
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