フィンランドでスマッシュヒットした映画の「その後」を語る!『365日のシンプルライフ』DVDブックが11/11(水)より販売

365simple 2014年に全国のミニシアターで公開し、スマッシュヒットとなったフィンランド映画『365日のシンプルライフ』この度、【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】と題したシリーズ第1弾として、『365日のシンプルライフ』DVDブック<DVD+ミニブック>が、2020年11月11日(火)より販売開始となる

自分の持ちモノ全てをリセットし「人生で大切なもの」を見つけ出していく365日の実験生活を描いた本作は、劇場公開後に起きた「幸せな北欧シンプルライフ」や「ミニマリスト」のブームを牽引し、また、コロナ禍での外出自粛生活において、ライフスタイルを見直すきっかけとして再び注目されている。12月4日(金)には本作をベースにしたドイツ映画『100日間のシンプルライフ』の公開が控えており、今こそ必見のドキュメンタリーだ。

【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】とは、これまであるようでなかった「映画の『その後』を語る本」とは、映画をつくった後、つくった人はどうなったのか。映画を観た後、観た人には何が起きたのか。映画をつくった人や観た人が「その後」を語る本。このシリーズ第1弾『365日のシンプルライフ』DVDブックでは、2014年の劇場公開前後から2020年のコロナ禍に至るまで、映画をつくった人=監督と、5人の観た人が、映画と「その後」を振り返る。テレビ東京系ドラマ『捨ててよ、安達さん。』、12月18日(金)公開『私をくいとめて』の大九明子監督のインタビューも収録。

また、発売を記念したオンライン“モノ”トークイベント(ベストセラー『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』著者・佐々木典士さん登壇)を12月2日(水)に開催予定。

 

目次

商品情報

【AFTER THE CINEMA 映画の「その後」を語る本】
#1『365日のシンプルライフ』DVDブック(製品版DVD+ミニブック)

2020年11月11日(火)より販売開始
本体価格:4,000円+税
(80P・オールカラー・A5以下サイズ/厚さ約2cm

ミニブック内容
ABOUT THE FILM:映画について / 365 ITEMS:365個のリスト(日本語版) / INTERVIEW:「モノの向こうには必ず人がいる」―大九明子(映画監督、TVドラマ『捨ててよ、安達さん。』監督・脚本) / BEHIND THE SCENE:配給裏話 / CASE1:「モノは100個あれば100個の片づけ、100個のメンテナンスを要求します」―鈴木菜央(NPO法人グリーンズ代表理事・greenz.jp編集長) / CASE2:「最近のモットーは『侘しくしない』なんです」―柳本あかね(茜夜店主、『小さな家の暮らし』著者) / DIRECTOR AFTER THE CINEMA:ペトリ・ルーッカイネン監督の「その後」CASE3:「人にもモノにも恵まれている、助けられていることに気づかされていく」―佐々木典士(作家/編集者、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』著者) / CASE4:「幸せのハードルが下がったと思います」―ばっさー(会社員) / CLEANING DAY:クリーニングデイ 映画の「その後」イベント / WORKSHOP:上映ワークショップの作り方

販売STORE
オフィシャルオンラインショップ:https://kinologue.thebase.in/
amazon:https://www.amazon.co.jp/shops/A3GLQCW0PDY30R
代官山・湘南・名古屋みなと蔦屋書店他、一部書店・店舗でも販売

 

DVDブック発売記念オンライン“モノ”トークイベント開催!

日時:2020年12月2日(水)20:00~21:30
トークゲスト:佐々木典士(作家/編集者、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』著者)
詳細URL:https://365simplelife-201202-online.peatix.com

 

イントロダクション
フィンランドからやってきた
「人生で大切なもの」を見つけ出す365日のモノがたり

失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてをリセットした365日の“実験”生活。監督・脚本・主演のペトリ・ルーッカイネンの実体験から生まれたアイディアを映画化。登場する家族や友人は全てホンモノ、リアルな人間関係と日常生活に起こるドラマが、北欧ジャズで軽快に綴られていく。フィンランド公開時には、多数の“実験”フォロワーが生まれ、若者の間で一大ムーブメントに。誰もが自分に置き換えたくなる“自分ごと”映画。

ストーリー
26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れた自分の部屋には幸せがないと感じ、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。ルールは4つ。
①持ちモノ全てを倉庫に預ける
②1日に1個だけ持って来る
③1年間、続ける
④1年間、何も買わない
毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、自分自身と向き合うことになるペトリ。様々な人々との関わりの中で、「人生で大切なものは何か?」、自分らしく生きていくための答えが、究極のシンプルライフから見えてくる。

作品タイトル:『365日のシンプルライフ』
監督・脚本:ペトリ・ルーッカイネン
製作:アンッシ・ペルッタラ
撮影:イエッセ・ヨキネン
編集:アルッティ・ショーグレーン
音楽:ティモ・ラッシー
音響:キュオスティ・ヴァンタネン
制作:ウニフィルム Oy/ヘルシンキ,フィンランド
2013年/フィンランド/フィンランド語/カラー/80分
原題:Tavarataivas
英題:My Stuff
字幕翻訳:川喜多綾子
字幕協力:坂根シルック
後援:フィンランド大使館
提供・配給:パンドラ

公式サイト:http://www.365simple.net/
コピーライト:kinologue (c)Unikino 2013

 
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