北米で今年夏に公開され、大ヒットを記録した『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が12月18日(金)より日本公開となる。この度、本作が第63回グラミー賞サントラ部門にノミネートされた。
本作は、『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』という大ヒット作でスターの座に上りつめたキアヌ・リーブスが長年熱望し完成した最新作。「“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、コロナによって気分が下がっている今だからこそ、僕らに必要なことなんだ。」と語るキアヌが、プライベートでも親交のあるアレックス・ウィンターと共に演じる仲良しコンビ、ビルとテッドがすべての人に笑顔と感動を届ける。
映画のラストを飾るのはそんな彼らの圧巻の演奏シーン。歴史上最強のバンドが奏でる音楽は、2020年、フェスやLIVEに参加できなかった我々の気分を、最高に高揚させてくれる。
ロック通で知られるアレックス・ウィンター(ビル役)が音楽に関ったことで、音楽は過去最高のマニアックさを誇る本作。主題歌はロックバンド Weezerの「Beginning Of The End」。そして、マストドンやラム・オブ・ゴッドが楽曲を提供している。なお、ビルとテッドのバンド“ワイルドスタリオンズ”バーションの主題歌PVはYOUTUBEで公開されている。
【今、劇場で観るべき『ビルとテッド』-US REVIEW】
パンデミックでブルーになっている私たちを笑顔にさせてくれる、最高で最大の特効薬。
―ROLLING STONE
観る人を飽きさせず、大笑いさせ、意外にもラブストーリーも楽しめる。最高に”エクセレント”!
―VARIETY
ファンは大満足!そして新たな世代も魅了する最高の二人!!
―HOLLYWOOD REPORTER
2020年、時空のゆがみによって、人類は滅亡の危機に瀕していた。
タイムリミットは77分25秒。
ビルとテッドは、歴史上最強のバンドを組んで世界を救う<音楽>を奏でることはできるのか?!
ストーリー
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」――そう予言されていた伝説のロックバンド”ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が77分25秒しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのだろうか!?
作品タイトル:『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
出演:キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、サマラ・ウィービング、ブリジット・ランディ=ペイン、ウィリアム・サドラーほか
監督:ディーン・パリソット(『ギャラクシー・クエスト』)
脚本:エド・ソロモン&クリス・マシスン(『ビルとテッドの大冒険』、『ビルとテッドの地獄旅行』)
字幕翻訳:林完治
原題:Bill and Ted Face the Music/2020年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/91分/G
配給:ファントム・フィルム
公式サイト:https://www.phantom-film.com/billandted/
公式Twitter:@billandted_jp
公式Instagram:@billandted_jp #ビルとテッド
コピーライト:(C) 2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.
12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
関連記事:
■ 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』予告編&ポスタービジュアル解禁!ムビチケ前売券(オンライン)は11/27発売
■ キアヌ・リーブス主演のコメディ映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』特報映像解禁! ー12月18日(金)公開