『ベイビーティース』が2月19日(⾦)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開となる。この度、30秒の新予告編と新ビジュアルが解禁された。
『ベイビーティース』は、病を抱える16歳ミラの最初で最後の恋を描いた、切なくも美しいモーメント・ラブストーリー。カラー写真の先駆者ウィリアム・エグルストンの写真から着想を得た映像デザインは、ミラの生きる危うくも眩い日常を鮮明に切り取っている。
この度公開された新予告編では、不良青年モーゼスとの出会いによってミラの世界が彩っていく様⼦が、⽂字通り映像がモノクロからカラーに変わる事で表現されている。
また、ミラとモーゼスがお互いを見つめ合う新ビジュアルは、ミラのブルーの髪と2⼈の間を照らす黄色い背景の鮮やかさが印象的なデザインとなっており、モーゼスという存在がミラの世界を明るく輝かせている様⼦が伝わってくる。
新進気鋭の俳優がフレッシュでダイナミックな演技を披露し、⽶レビューサイトRotten Tomatoesでは94%fresh(※2020年11月27日現在)と⾼い評価を得ている本作。ミラ役を務めたのは、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で注目を集め[次世代スター10⼈](Hollywood Reporter誌)にも選ばれたエリザ・スカンレン。モーゼス役には、本作で激賞を浴びヴェネチア国際映画祭〈最優秀新⼈賞〉を受賞したブレイク必⾄のトビー・ウォレス。監督は本作が⻑編デビューとなるシャノン・マーフィ。前衛的な世界観で少⼥の最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き出し、世界各国の映画祭を席巻、[注⽬すべき10⼈の監督](Variety誌)にも選出されている。
ストーリー
病を抱える16歳のミラは、孤独な不良青年モーゼスと出会い恋に落ちる。
ミラの初めての恋を両親は心配し猛反対するが、ミラは怖いもの知らずで自分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスに惹かれ、彼との刺激的でカラフルに色づいた日々を駆け抜けていく― しかし…
第76回ヴェネチア国際映画祭
マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)受賞
作品タイトル:『ベイビーティース』
出演:エリザ・スカンレン、トビー・ウォレス、エシ―・デイヴィス、ベン・メンデルソーン
監督:シャノン・マーフィー
2019年/オーストラリア/カラー/5.1ch/ヨーロッパビスタ/117分
配給:クロックワークス/アルバトロス・フィルム
公式サイト:babyteeth.jp
公式Twitter:@babyteeth_jp
公式Instagram:@babyteeth_jp
コピーライト:(c) 2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia
2月19日(金)新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国ロードショー