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『MISS ミス・フランスになりたい!』主演アレクサンドル・ヴェテールの美貌と魅力を捉えたシーン写真7点解禁!

日本でも大人気となったNetflixオリジナルドラマ「エミリー、パリへ行く」(20)にも出演のアレクサンドル・ヴェテールが「幼い頃からの夢を叶えるために“男性であることを隠しながらミスコンに臨む」という誰の目にも不可能に思える挑戦に挑む主人公を演じたフランス映画『MISS ミス・フランスになりたい!』が2月26日()公開となる

この度、本作の主人公アレックスを演じたユニセックスモデル アレクサンドル・ヴェテールの性別を越えた美貌と魅力を捉えたシーン写真が解禁された。

2016年当時、男女両性の特徴を持つアンドロジナス的スタイルを提案することでも知られるジャン=ポール・ゴルチエのウィメンズのショーに出たことをきっかけに一気に注目が集まったアレクサンドル・ヴェテール。近年では、日本でも大人気となったNetflixオリジナルドラマ「エミリー、パリへ行く」(20)にも出演、役者としても目覚ましい活躍を見せる注目株だ。

今回解禁されたシーン写真は、男性とは思えない美しい脚線美を披露する姿や、夢だったコンテスト用の華やかなドレスをついにフィッティングするシーン、友人とリラックスするときのカジュアルなファッションなど合計7点。いずれも、性別を超えた魅力に溢れた“アレックス自身の個性と美しさ“が切り取られている。

MISS ミス・フランスになりたい!
MISS ミス・フランスになりたい!

“美しい“と評される自身の外見に対してヴェテールは「私は、自分のことを美しいと思ったことは一度もありません。どう言葉にしたらいいかわかりませんが……私は偶然モデルになりましたが、何をするにしても、自分の体験を通してアイデンティティを深めていくというアプローチをしているようなものなのです」と語る。

また、「自分で考え抜いてアプローチしているので、しっかりとした基盤があります。なので、もしそれが他人に気に入られなくても、また美しいと思われなくても、それはどうでもいいことなんです。確かに、生まれもった顔やルックスはありますが、それを使っているのは“自分”なのです。オリジナリティがなければ、誰の興味も惹かないでしょう。私が興味を持っているのは、いわゆる男性的な美しさではありません。けれどそれを自分のものにしたことによって私の力になりました」とも語るなど、あくまでも美は個性や強さの源であり、他人に決め付けられた基準のもとに評価されるものではないことに言及している。

ぜひその“個性あふれる美しい“彼の姿をスクリーンで確かめたい。

イントロダクション
原案・監督はTVドラマを中心に多くの作品を手がけるルーベン・アウヴェス。前作のコメディ『The Gilded Cage(仏題:La cage dorée)』(13)はRotten Tomatoesでも88%Freshの高評価を獲得、本作が2作目の劇場公開長編映画となり、俳優としても『イヴ・サンローラン』(14年日本公開)や『あしたは最高のはじまり』(17年日本公開)に出演、今後も活躍が期待されている。

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