【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

『哀愁しんでれら』土屋太鳳演じる主人公が怒涛の不幸に見舞われる!シンデレラどころではない冒頭10分映像解禁

哀愁しんでれら

2月5日(金)より公開となる映画『哀愁しんでれら』。この度、冒頭10分間の映像が解禁となった。土屋太鳳演じる主人公が、シンデレラどころか不幸のどん底に突き落とされる様子をありありと確認することができる。

児童相談所で働く26歳の福浦小春は、幼い頃に母親が家を出ていったというつらい過去を抱えながらも、父、祖父、妹と4人で平和な日々を送ってる。しかしある夜、祖父が倒れる→車で病院に向かう途中で事故に遭う→父が飲酒運転で連行される→慌てて飛び出したことが原因で起きた火の不始末で自宅が火事に→家業の自転車店は廃業→泣きつこうと訪れた彼氏ので浮気を目撃(しかも相手は自分の同僚)…という怒涛の不幸に襲われる。その後、放心状態で夜道を彷徨っていると、踏切の中で倒れこむ一人の男に出会うのだった・・・。

このように映画の冒頭ではシンデレラのような雰囲気は1ミリも感じない。しかしそこで際立つのが、オープニングより前のプロローグシーンだ。小春が銀色のハイヒールで机の上を闊歩している姿を天地逆さまになった映像で捉える大胆な幕開け。教室を出ると、白衣を脱ぎ捨て、煌びやかな水色のドレスが現れる。この蝶がサナギから羽化した時のような美しさは、不幸のどん底にある小春の未来の姿なのだろうか!?

目次