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【レポート】映画『太陽は動かない』藤原竜也&竹内涼真、毎日がクライマックスの撮影エピソードを語る ―3/5(金)公開

太陽は動かない

「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」が、「海猿」シリーズ、「暗殺教室」シリーズなどを手掛けてきた監督・羽住英一郎によって映画化された『太陽は動かない』が3月5日(金)全国公開となる。

主演は『22年目の告白-私が殺人犯です-』『カイジ ファイナルゲーム』など数々の強烈なキャラクターを演じてきた藤原竜也。そして共演は、『センセイ君主』「テセウスの船」などで幅広く役柄を重ねている竹内涼真

2人は昨日2月4日(木)に行われた「絶体絶命!!爆弾解除イベント」に登壇。数々の過酷なアクションにノースタントで挑んできた藤原は「本当に大変なアクションシーンの連続でしたけど、涼真は若さと勢いと自信を持って、いろんなことにチャレンジするから、僕はそれに引っ張ってもらいました」と、バディである竹内がいてくれたからこそ乗り越えられた撮影を振り返った。

さらにあまりにも過酷すぎる撮影の連続に、今日一日を無事に乗り越えられていたよかったと毎日お互いをねぎらっていたといい、藤原は「他の映画だったら、このシーンがクライマックスだろうなというシーンがあると思うんですけど、『太陽は動かない』はクライマックスしかないんです。息つく暇もなく、半年を走り抜けました」と語った。

また、竹内は「映画もクライマックスかと思うようなシーンの連続なので、完成した作品を観た時にあっという間に終わった、面白かったって2時間でした。爽快感がすごいんですよ」と、壮大なスケール感の中で繰り広げられるノンストップ・サスペンスの魅力をアピールした。

さらに、本作で藤原と竹内が心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに組織への定期連絡をしなければ爆死するという絶体絶命のエージェントを演じることにちなみ、「完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes」に挑戦。最強バディの絆が試されるこのゲームは、実際に画面上で操作をする「処理担当者」と、画面が見られない状態で解除方法を指示する「分析担当者」に分かれ、徹底的に会話をして制限時間内に爆弾を解除するというもの。

まずは藤原が分析担当で指示を出し、竹内が実際に処理を担当することに。5分というタイムリミットが迫るなか、「時間がないですよ、鷹野さん!」「田岡、次はどうすればいい!」とお互いの役名で呼びかけながら、劇中さながらの緊張感が漂っていた。

しかし、制限時間内に解除が間に合わずなんと結果は爆死─!無念の結果に藤原は「このゲーム難しいよ!」とリベンジを要求。2度目は分析担当と処理担当を入れ替えたが、やはり爆死。3度目はついに視聴者を巻き込み、分析を担当してもらい、藤原、竹内のふたりが解除に挑戦。なんとか3つあるトラップのうちのひとつの解除に成功したが、3度爆死という結果に。しかし、バディの絆がより深まるミッションとなったようだ。

また、人類の未来を決める次世代エネルギーの極秘情報をめぐる情報争奪戦の中で幾度となく絶体絶命のピンチに襲われる設定にちなみ、藤原と竹内がサプライズで電話を繋いだ視聴者からの「絶体絶命」エピソードを聞き出すコーナーでは、数々のエピソードが寄せられ、視聴者との生電話を楽しんだ。

最後に竹内が「コロナ禍を吹き飛ばす爽快な映画になっています。満足していただけると思いますので、ぜひ映画館へお越しください」、藤原が「1年越しでようやく公開になります。半年をかけて、羽住監督のもと壮大な映画を作り上げました。期待してご覧ください」とそれぞれが公開へ向けて熱い思いを語り、イベントは幕を閉じた。

太陽は動かない
太陽は動かない

またこの度、本編の絶体絶命のアクションが凝縮された15秒CM(命がけのミッション編)も新たに解禁された。

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