ディズニープラス オリジナル作品で、マーベル・スタジオが贈る第2弾ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が3月19日(金)より日米同時配信となる。
アベンジャーズを率いて数々の戦いに身を投じてきたキャプテン・アメリカ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で最後の戦いを遂げた彼は、自身のシンボルともいえる盾を、仲間として戦ってきたファルコン(サム・ウィルソン)に引き継ぎ、ヒーローとしての幕を閉じた。そんなキャプテン・アメリカの意志を受け継ぐ新たなヒーローの誕生を世界中が待ち受けていた――。
そしてついに幕を開けた本作で『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。ファルコンはキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく。
初解禁となった予告映像では、絶対的なヒーローだったキャプテン・アメリカを失い、混乱に陥った世界を舞台に、新たな戦いに挑むファルコンとウィンター・ソルジャー2人の姿が描かれる。
「世界がひっくり返っている」というウィンター・ソルジャーの言葉通り、マスクをしたヴィランたちが暗躍し始め、各地で激しい戦いが勃発。その戦いの裏には、かつて『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを分裂へと導いたヘルムート・ジモがいることが明らかに。
ジモが語る「ヒーローは存在してはならない。仕事を放り出す気はないんだ。」という不穏な言葉—— かつてアベンジャーズたちによって大切な人を失い、ヒーローを深く憎む彼の本作での目的とは?ファルコンとウィンター・ソルジャーは、ジモの謀略を止めることができるのか?そして、アベンジャーズの一員として世界を救ってきた絶対的なヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか。
軽快な音楽と共にテンポよく進む映像後半では、疾走するバスにしがみつくウィンター・ソルジャーと並走するファルコンや、ド派手な空中戦が炸裂。アクション満載のシーンが次々と繰り広げられ、ドラマのスケールを遥かに超えたダイナミックな戦いに期待が高まる。さらにファルコンとウィンター・ソルジャーによるユーモアたっぷりのシーンも。全く個性の違う2大ヒーローが初タッグを組んだ本作は、2人の新たな魅力で観客に笑いを届けてくれそうだ。
監督は、今もなお世界で話題沸騰中の大人気TVドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」(2010~)や、プライムタイム・エミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の賞に輝いたドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(2013~2018)のエピソード監督を務めたカリ・スコグランド。スリル満点でエキサイティングな作品を手掛けてきた彼女が、マーベル参入により新たなMCUの世界を生み出す。
そしてシリーズと変わらず、ファルコンをアンソニー・マッキー、ウィンター・ソルジャーをセバスチャン・スタンが演じる。世界の危機を前に2人はどんな活躍を魅せてくれるのか。新たなキャプテン・アメリカを巡る新たな物語がついに始動する。
作品タイトル:『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
出演:アンソニー・マッキー(ファルコン役)/セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー役)/ダニエル・ブリュール(バロン・ジモ役)
監督:カリ・スコグランド(『パニッシャー』『ウォーキング・デッド』『ハウス・オブ・カード 野望の階段』エピソード監督)
脚本:マルコム・スペルマン(『マイ・ファミリーウェディング』)
原題: The Falcon and Winter Soldier
コピーライト:(C) 2021 Marvel
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』3月19日(金)日米同時配信