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『騙し絵の牙』池田エライザが大泉洋との共演や脚本の魅力を語るインタビュー映像&新たな場面写真解禁! ―3/26公開

騙し絵の牙

累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。その前代未聞の小説が、吉田大八監督(『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』)により実写化され、コロナ禍で公開が延期されていた映画『騙し絵の牙』が、2021年3月26日(金)全国公開となる。

売上低迷で崖っぷちの⼤⼿出版社に現れたビックマウスな男・速⽔(⼤泉洋)。しかし、その笑顔の裏には“とんでもない“もうひとつの顔が隠されていた―。

⼈気ファッションモデルとして⼤活躍している城島咲(池⽥エライザ)。スタジオで撮影しているところに、突然、速⽔が現れる。銃器の話や「城島咲って本名ですか?」など意味深な質問を残して去る速⽔に興味を持った城島は、速⽔が編集⻑を務める「トリニティ」への登場のほか、速⽔が連れてきた才能溢れるミステリアスなイケメン新⼈⼩説家・⽮代聖(宮沢氷⿂)との対談など、速⽔の策略のもと、次々世の中の話題の中⼼となっていく。

そんな中、城島がある事件に巻き込まれてしまう。その時、城島がひた隠しにしてきた別の顔がついに現れる。

今回解禁された場⾯写真は、城島がファッションモデルとしての活躍の陰に秘めた別の顔をうかがわせる表情や、速⽔の策略で⽮代との美男美⼥カップルの噂が⽴つふたりの姿を切り取っている。

騙し絵の牙
騙し絵の牙

さらに池⽥エライザは、本作の撮影を振り返り、こう語っている。

目次

池⽥エライザ インタビュー内容

Q.城島咲のキャラクターについて
いろいろな思惑が交差して、いろいろな展開が起きます。咲が関わる部分もこの作品の(重要な)ひとつのキーになっていますが、私が関わるのが(物語の中⼼で多くのキャラクターと関わる)⼤泉さんの⼀部でしかない感覚がすごく⾯⽩いです。

Q.脚本について
3回読み返しました。『え!あの伏線ってここで回収されたってこと?』とか。1回⽬は台本として、2回⽬はエンタメ作品として楽しく読んで、3回⽬は全部確認するために読みました。読めば読むほど、知れば知るほど、いろいろなところでいろいろなことが起きていて、そのテンポ感が楽しかったです。

Q.⼤泉洋さんと共演してみて
イメージ通り(笑)もっと毒⾆な⽅かなと何となく思っていたんですけれど、すごく物腰の柔らかい⽅で。でもお芝居が始まるとすごくストレートで、常に⾃分と⾃問⾃答している感じで、その姿勢は、⼤泉さんの作品が⽀持されてきた意味が分かるなと勉強になりました。でもすごい声⼤きいですよね(笑)

Q.本作の⾒どころについて
私も紙で読む素晴らしさを知っているので、この『騙し絵の⽛』を観ることで、⼩説に取り憑かれている⼈たちや、⼩説というカルチャー・サブカルチャーを愛する⼈たちの奮闘を多⾓的に観ていただけると、より楽しんでいただけると思います。

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