『サマーウォーズ』(09)、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』(18)など話題作を送り出し、国内外で高い評価を得ているアニメーション映画監督の細田守。このたび、自身が設立した「スタジオ地図」が2021年に10周年を迎えるにあたり、2021年に公開15周年となる『時をかける少女 』を『時をかける少女 4DX』として、4月2日(金)より全国4DXシアターで期間限定公開されることが決定した。(配給:スタジオ地図LLP/ユナイテッド・シネマ)
筒井康隆の小説を細田守監督が再構築し、初めてアニメーション映画化した本作。
タイムリープという、過去に飛べる能力を手にした女子高校生の真琴は、自分の過去をやり直していくうちに「人生のかけがえのない時間」の意味を見つけ出していく――。
2006年、全国でわずか6館から劇場公開され、幅広い観客の評判を呼び、その熱気は全国的に広まり、異例の8ヶ月を超える超ロングラン上映となった伝説の作品だ。
【主な受賞歴、海外映画祭出品歴】
日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞、シッチェス・カタロニア映画祭、釜山国際映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭、ニューヨーク国際子ども映画祭、ブリュッセル・アニメーション映画祭、他多数
作品タイトル:『時をかける少女 4DX』
監督:細田守
原作:筒井康隆
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
美術:山本二三
作画監督:青山浩行 久保田誓 石浜真史
主題歌:奥華子「ガーネット」(ポニーキャニオン)
音楽:吉田潔
アニメーション制作:マッドハウス
配給:スタジオ地図LLP ユナイテッド・シネマ
『時をかける少女 4DX』公式サイト:https://tokikake-4dx.com
コピーライト:(c)「時をかける少女」製作委員会2006
4月2日(金)より全国4DXシアターにて期間限定公開*一部劇場は除く