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ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞した『東ベルリンから来た女』をはじめ、『あの日のように抱きしめて』『未来を乗り換えた男』などで知られるドイツを代表する名匠クリスティアン・ペッツォルト監督の最新作『水を抱く女』が、2021年3月26日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次ロードショーとなる。
本作の公開に先駆け、下記日程においてオンライン試写会の開催が決定いたしました!話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
『水を抱く女』オンライン試写会10名様ご招待!
【視聴時間】
3月23日(火) 18:00〜3月24日(水) 23:59
※上記の時間内であれば、いつでもご視聴いただけます。
【視聴方法】
PC/スマートフォン/タブレットいずれも視聴可能です。
【視聴環境】
<PC>Windows10 Version 1909, macOS High Sierra 10.13.6 以降において動作するGoogle Chrome, Mozilla Firefox, Safari 最新版
<スマートフォン>iOS 12.4.3, Android 9.0 以降において動作するGoogle Chrome, Safari 最新版
※通信ネットワーク環境:下り3Mbps以上の公衆インターネット回線を推奨いたします。
※ご当選者様には当選とあわせてオンライン試写会のご案内を「framboise@imagica.app」からメールでご送付させていただきます。迷惑メール対策をなさっている方は、受信できるよう設定をご確認ください。
※応募締切:2021年3月14日(日)
【ご注意事項】
※詳細はご当選者へのみお知らせいたします。
※Framboise Online Previewシステムでのオンライン試写会になります。
※ご当選者様には、「Framboise」(framboise@imagica.app)よりオンライン試写のご案内メールをお送りさせていただきます。
※視聴環境の項目を必ずご確認のうえ、ご応募ください。
※当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。
※オンライン試写会は、当選者ご本人さまのみご参加いただけます。
視聴リンクの転送・公開、視聴時に当選者ご本人以外が同席することは禁止いたします。
※配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。
※鑑賞にあたってのデータ通信費用は、お客様のご負担となります。
※本公演は日本国内からの視聴のみの対応です。日本国外からの視聴には対応していません。
※ご視聴いただく映像には不正防止のため、ご視聴いただく映像には、IPアドレスとウォーターマーク(コピー防止のテロップ)が入ります。オンライン試写用の映像となりますので、予めご了承ください。
※カフェなど公共性が高い場所での視聴はお控えください。
※ストリーミング配信となります。
※本試写を営利目的として利用した場合は著作権法30条1項または著作権法第22条に基づき損害賠償金を請求させていただきます。
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
魅惑的な“水の精”の神話―――
名匠クリスティアン・ペッツォルトが、大胆に現代に置き換えて映画化
社会派として知られ、ドイツの激動の歴史を描き続けてきたペッツォルト監督の新作は、「愛する男に裏切られたとき、その男を殺して水に戻る」という宿命を背負った美しき“水の精・ウンディーネ(オンディーヌ)”の神話をモチーフとしたもの。切ない神話を現代都市ベルリンに幻想的に蘇らせ、第70回ベルリン国際映画祭・銀熊賞(最優秀女優賞)と国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)をW受賞した。
古くから多くのアーティストたちにインスピレーションを与えてきた“水の精”の神話。アンデルセンは童話「人魚姫」を書き上げ、チャイコフスキーはオペラ、ドビュッシーは楽曲を創作した。また、ゲーテが「ドイツの真珠」と絶賛したロマン派のフリードリヒ・フーケが発表した傑作小説「ウンディーネ」は現代でも読み継がれているほか、三島由紀夫の「仮面の告白」にも登場している。
ウンディーネを妖艶に演じたのは、フランソワ・オゾン監督『婚約者の友人』や、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督『ある画家の数奇な運命』などの注目作に出演している若き実力派パウラ・ベーア。本作でベルリン国際映画祭とヨーロッパ映画賞にて女優賞受賞という快挙を成し遂げた。
心優しい潜水作業員のクリストフ役にはダンサーや振付師としても活躍する『希望の灯り』のフランツ・ロゴフスキ。
この主演のふたりは、ペッツォルト監督の前作『未来を乗り換えた男』にも出演しており、稀有な才能の親密な再タッグが、濃密な映像世界へと観客を誘う。
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ストーリー
ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネ。彼女はアレクサンダー広場に隣接する小さなアパートで暮らし、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心移りし、悲嘆にくれていたウンディーネの前に、愛情深い潜水作業員のクリストフが現れる。数奇な運命に導かれるように、惹かれ合うふたりだったが、次第にクリストフはウンディーネが何かから逃れようとしているような違和感を覚え始める。そのとき、彼女は自らの宿命に直面しなければならなかった…。官能的なバッハの旋律にのせて、繊細に描写されるミステリアスな愛の叙事詩。
第70回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(最優秀女優賞)/国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞
第33回ヨーロッパ映画賞 女優賞
第14回リスボン&エストリル映画祭 芸術貢献賞
第10回モントクレア映画祭 俳優賞
第17回セビリヤ・ヨーロッパ映画祭 最優秀監督賞・最優秀編集賞
作品タイトル:『水を抱く女』
出演:パウラ・ベーア、フランツ・ロゴフスキ、マリアム・ザリー、ヤコブ・マッチェンツ
監督・脚本:クリスティアン・ペッツォルト
2020年/ドイツ・フランス/ドイツ語/90分/アメリカンビスタ/5.1ch
原題:Undine
日本語字幕:吉川美奈子
配給:彩プロ
公式サイト:undine.ayapro.ne.jp
公式Twitter:@undineeiga
公式Facebook:@undineeiga
コピーライト:(c) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020
3月26日(金)より新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
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