【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』元陸軍兵士たちの証言が心を揺さぶる特別映像到着! ―公開中

『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』がシネマート新宿ほか全国で公開中だ。

セバスチャン・スタンが初主演作で演じるのは、国防総省空軍省のエリート職員ハフマン。1999年のある日、彼のもとをベトナム戦争の退役軍人タリー(ウィリアム・ハート)が訪れ、自らの命を犠牲に数多くの仲間たちの命を救ったウィリアム・H・ピッツェンバーガー(ジェレミー・アーヴァイン)に名誉勲章を与えるべきだと訴える。調査を開始したハフマンは、残された家族や退役軍人たちの証言により、知られざる英雄の勇気ある行動に大きく心を動かされる。

この度解禁されたのは、軍事史研究家や実際に戦場を経験した退役軍人たちが貴重な証言を寄せた特別映像。冒頭で「長年歴史を研究していますがピッツほど勇敢な人はいません。ピッツは戦うために戦場にいたのではありません。自らの命を懸けて人々の命を救いました」と語るのは、軍事史研究家のウィリアム・ジバレット氏だ。

「ピッツは自分の意志で行動した」「悲惨な戦場にとどまった」…生き残った兵士たちの証言に続いて、「1966年4月11日のことでした。何倍もの人数の北ベトナム兵が待ち伏せしていて過酷な戦いでした」と、極秘裏に行われた“アビリーン作戦”の惨状が明らかにされる。空軍の落下傘救助隊に所属したピッツェンバーガーは、絶体絶命の窮地に陥った陸軍兵士たちを救うために地上へ降りたのだ。

実際にその瞬間を目撃した兵士たちによる「ピッツは空から救助にきました」「ヘリコプターから人が下りてきたんです。ピッツでした」「あの状況で地上に下りるなんて目を疑いました」などの証言が続き、「まるで銃弾など恐れていないかのように戦場で必死に人の命を救ったのです」と、並外れた勇気で仲間たちを救い続けたピッツの献身的な行動が明らかにされていく。

ベトナム戦争で命をかけて仲間たちを救った“知られざる英雄”。その真実を描く『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』は全国公開中。

目次