海外ドラマ「ゾーイの超イケてるプレイリスト」花澤香菜、福山潤ら日本語吹替キャスト7名よりコメント到着!

2020年に米NBCで放送開始の最新海外ドラマで、ある日突然他人の心の内を聞くことができる能力を持ったヒロインを主人公に描くミュージカルコメディ「ゾーイの超イケてるプレイリスト」(原題:ZOEY’S EXTRAORDINARY PLAYLIST)が3月25日(木)22:00より海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で独占日本初放送される。

主人公のゾーイは、ある日突然他人の心の内を聞くことができる能力を持つことになる。しかもそれはただの台詞ではなく、有名ソングをゾーイに向かって歌いかけてくるのだ。オフィスや家、そして街を歩いていても、人の心の声が歌となって流れてくる!最初は戸惑うゾーイだったが、徐々に前向きに受け入れるようになり、ゾーイの人生もやがて前進し始める―。

ドラマのストーリーラインと重なり合いながら、これでもかと散りばめられる‘プレイリスト’には、ザ・ビートルズの「ヘルプ!」、シンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」、ザ・ローリング・ストーンズの「サティスファクション」といった、誰しも耳にしたことがあるポップスの名曲から、デスティニーズ・チャイルド、ボン・ジョヴィ、ケイティ・ペリーやジョナス・ブラザーズまで、一世を風靡したミュージシャンたちの楽曲の数々も。本作はガールズドラマを生み出してきた豪華なクリエイターたちが贈る、笑って泣ける新しいミュージカルコメディだ。

このたび、花澤 香菜、福山潤ら本作で日本語吹替を務めた声優キャスト7名よりコメントが到着。アフレコで意識したこと、劇中のお気に入りシーンや見どころポイントなどを明かしている。

ゾーイの超イケてるプレイリスト

■花澤 香菜/ゾーイ・クラーク役(ジェーン・レヴィ)
Q.吹替をされてみて、いかがでしたか?意識されたことなどありますか?
目が離せない人間模様と魅力的な歌唱シーンで、このドラマのファンになってしまいました!!!ゾーイは豊かな表情や仕草やギャグ等チャーミングなところがたくさんある女性です。悩みを抱えている人を放っておけない人情の厚さも持っています。同僚からの評価で「滑舌が悪い」と言われるくらい早口でもごもごと喋るので、それを意識しています。でも台詞が聞き取れないといけないので、塩梅が難しいです!

Q.本作でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
ゾーイの恋愛です。なかなか甘やかな雰囲気にならないドラマなのかと思いきや…!トキメキくシーンもありますので、不器用な彼女がどんな恋愛をしていくのか、見守っていただきたいです。

Q.特にどのような方に本作を楽しんでいただきたいですか。
日々の生活に窮屈さを感じている方に観ていただきたいです。こんな風に心の叫びを歌にできたら良いのになぁ…と思うくらい清々しい歌声に出会えます!

Q.本作をご覧になる方へメッセージ
仲間の力を借りながらいろんな困難を乗り越えていくゾーイを、応援しながら観ていただけたら嬉しいです。
前向きな気持ちになれる作品ですので、イケてる音楽に身を任せてお楽しみください!!!

■福山 潤/マックス役(スカイラー・アス ティン)
Q.吹替をされてみて、いかがでしたか?意識されたことなどありますか?
ゾーイの同僚で良き理解者であり親友の様な間柄。お茶目でお喋りなキャラクターですがチャラ付かず誠実でやや子供っぽい部分もある男性です。その匙加減が難しい、けれど楽しい。演じさせて頂けて大変うれしい人物です。

Q.本作でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
マックスでいうならば、初めて自分に芽生えたある感情を歌い上げ、それを聴いたゾーイが反応するシーンですね。

Q.特にどのような方に本作を楽しんでいただきたいですか。
ミュージカルが好きな方にはもちろん、ミュージカルは比較的苦手、という方には是非一回見ていただきたいですね!
きっと食わず嫌いや、ミュージカルというジャンルの楽しみ方を知る前に距離が出来てしまったのかもしれませんし、本作品はミュージカルであり、「何故ミュージカルは歌うのか?」という一つの命題にアンサーを出していると感じますし、何より、そこが面白さの肝にもなっているから。洋楽好きにももう言わずもがな。色んな楽曲が歌われますから!

Q.本作をご覧になる方へメッセージ
観て聴いて、感じて楽しんで、続きが気になって。考えるも羨むもヨシのハートフルなドラマです。
是非見て聴いて、そしてアナタの気持ちは何の歌なのかを想像してみて下さい!お楽しみに!!

■田村 睦心/モー役(アレックス・ニューウェル)
Q.吹替をされてみて、いかがでしたか?意識されたことなどありますか?
モーはゾーイの頼れる親友ポジションなので、言いたいことズバッというけど愛情深くて優しく聴こえるといいなと思ってやっています。

Q. 本作でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
ゾーイと会社の仲間達のやりとりが好きなのですが、特に上司のジョーンが好きです。女性で上司という立場の2人が噛み合ってるような噛み合ってないようなやり取りをしてるのが面白いです。あと2人がお酒呑んでるところがすごく楽しそうで観ているこちらまで呑みたくなっちゃいます。

■中井 和哉/サイモン役 (ジョン・クラレンス・スチュワート)
Q.吹替をされてみて、いかがでしたか?意識されたことなどありますか?
面白い設定でポップなミュージカルシーンはあるけれど、描かれている心情はとてもデリケートでリアルなもの。
サイモンも、心の傷や弱さと同時にそれを表に出さないバランス感覚を持った「普通の人」として演じたいと思いました。

Q. 本作でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
ゾーイの両親の関係、夫婦の形が見えてくるシーンが大好きです。長年の絆だったり、それでもやっぱり伝わらないこと、言えないことがあったりというのは、一定の年齢以上の皆さんには刺さりまくるのでは。

■楠 大典/ミッチ・クラーク役 (ピーター・ギャラガー)
Q.吹替をされてみて、いかがでしたか?意識されたことなどありますか?
ピーター・ギャラガーさんの吹き替えをさせて頂く事が何回かありまして、素敵な役者さんなのでいつも吹き替えるのが楽しいです。

Q. 本作でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
出演されている役者さん達の歌が素晴らしいのも見どころですが、ストーリーも心暖まる作品なので観て癒されてください。

■冬馬 由美/マギー・クラーク役(メアリー・スティーンバージェン)
Q.吹替をされてみて、いかがでしたか?意識されたことなどありますか?
ファンタジーと日常が混じり合うからこそ、より自然な存在であるよう心がけています。
“母親”や“妻”という立場に偏らず、常に“女性”として、優しく、強く、しなやかでありたいと意識しています。

Q. 本作でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
歌って、踊るシーンはどれも好きなのですが…動くことができなくなってしまったミッチが歌うところは、特別ですね。
娘であるゾーイに…妻であるマギーに、想いをこめて歌うシーンは、胸にグッときて超オススメポイントです。

■渡辺 美佐/ジョーン・ベネット役 (ローレン・グレアム)
Q.吹替をされてみて、いかがでしたか?意識されたことなどありますか?
ジョーンは仕事大好き!バリバリのキャリアウーマンですが、この作品では揺れ動く乙女心や仕事人間ならではの葛藤や苦悩が豊かに描かれているので、高圧的な上司という表現一辺倒にならないように。
そして視聴者の皆様に愛されるキャラクターの一人になれれば良いなと思っています。

Q. 本作でお気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
やはり、歌やダンスシーンではないでしょうか!耳慣れた楽曲も多いですし、歌詩も素晴らしいので、ミュージカルが好きな方も、そうでない方も楽しめる作品になっていると思います。

ストーリー
サンフランシスコに拠点を置くIT技術開発会社SPRQ Pointで、コーダーとして勤めているゾーイ・クラーク。上司のジョーンを除いては全員が男性社員で紅一点のチームの中でも才能を発揮しながら仕事に邁進する日々を送っている。ハードな仕事の疲れからなのか、しばらく頭痛が続いているゾーイは、母親に勧められて病院でMRI検査を受けることになった。閉所恐怖症の彼女は不安な気持ちを抱えつつ装置の中へと通される。ドクターは、ゾーイをリラックスさせるために装置内で音楽をかけてくれるが、そこから流れてきた曲は「♪何てことだ、地震から始まって…」という歌詞で始まるロックの楽曲。ついにゾーイの不安が頂点に達した瞬間、突然大きな地震が発生し、装置と繋がっていたパソコン内の音楽プレイリストが全てゾーイの頭の中にアップロードされてしまった。地震はすぐに収まったが、病院からの帰り道、なんと隣を歩いていた見ず知らずの女性が、「♪ひとりぼっちになりたくない」といきなり彼女に向かって歌い出す。やがて周囲の人々までもがミュージカルのように派手に踊り出しはじめたのだ。あらゆる人が彼女の周りで歌を歌い踊りるという突然の異変に混乱しながらも、ゾーイは隣人で音楽に詳しいモーのもとに駆け込むと、モーは、ゾーイが他人の頭の中を垣間見る不思議な能力を得たのではないかと仮説を立てるのだった…。思いがけず人の心の声が歌や踊りとなって見えるという特殊能力を得てしまったゾーイは、やがて前向きに事態を受け入れ、周囲に影響を与えていく…

ゾーイの超イケてるプレイリスト
ゾーイの超イケてるプレイリスト
ゾーイの超イケてるプレイリスト

【作品データ】
原題:ZOEY’S EXTRAORDINARY PLAYLIST
2020年/アメリカ/二カ国語 or 字幕5.1chステレオ/60分/全12話/HD作品

【製作総指揮】
リチャード・シェパード、ダニエル・インクルズ、デヴィッド・ブラックマン
ジェシー・ヘンダーソン、ポール・フェイグ、エリック・タネンバウム
キム・タネンバウム、オースティン・ウィンズバーグ

【キャスト】(演/日本語吹替声優)
ゾーイ・クラーク(ジェーン・レヴィ/花澤 香菜)
マックス(スカイラー・アスティン/福山 潤)
モー(アレックス・ニューウェル/田村 睦心)
サイモン(ジョン・クラレンス・スチュワート/中井 和哉)
ミッチー・クラーク(ピーター・ギャラガー/楠 大典)
マギー・クラーク(メアリー・スティーンバージェン/冬馬 由美)
ジョーン・ベネット(ローレン・グレアム/渡辺 美佐)

「ゾーイの超イケてるプレイリスト」
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて、2021年3月25日(木)より独占日本初放送!

[二カ国語版]毎週木曜22:00 ほか [字幕版]毎週木曜24:00 ほか

コピーライト:(C)MMXIX, LIONS GATE TELEVISION INC. AND UNIVERSAL TELEVISION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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