世界中で約900億円の興行収入をたたき出し、日本でも73.5億円の大ヒットとなって魔法のような“ファンタビ”現象を巻き起こした「ハリー・ポッター」魔法シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の、初映像である約2分もの予告編映像が全世界一斉で解禁となる。
今度の舞台は、ロンドンとパリ。イギリスにもどってきた魔法動物学者の主人公ニュートは、強大な敵の魔法使い、グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない彼を追い、ダンブルドア先生とニュートがタッグを組み、ニュートの仲間、魔法動物(ビースト)たちとともに、一同はパリへと向かう。
今回の映像では、前作では登場しなかった、ハリー・ポッターたちの学び舎である、イギリスのホグワーツ魔法魔術学校に、魔法省の魔法使いたちがやってくるシーンから始まる。魔法使いたちが進む先には、なんと若き日のダンブルドア先生の姿が。ニュートの行方について、問いただされるダンブルドアのシーンもあり、二人の関係が信頼で結ばれたものであることがわかる内容も。さらに、ニュートの相棒の魔法動物である“ボウトラックル”が走るかわいらしいシーンや、フクロウのような魔法動物など、新しい魔法動物も登場。ほうきで空を飛ぶ魔法使いのシーンや魔法学校の生徒たちの姿も描かれているほか、「ファンタビ」でニュートが出会った仲間である、ティナやクイニー、ジェイコブたちの姿もしっかりと盛り込まれている。ハリー・ポッターから始まった魔法の物語に、再び新しい魔法がかかった内容となっており、世界中で話題となることは間違いないだろう。
今作でダンブルドア先生を演じるのは、アカデミー賞2回受賞のイギリスの名優ジュード・ロウ。物語の鍵を握るグリンデルバルド役のジョニー・デップが魅力たっぷりに怪演しているほか、前作に引き続き、主人公の魔法使いニュートをアカデミー賞受賞俳優の若き名優エディ・レッドメイン、ニューヨークの魔法使いのティナ役のキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹で魔法使いのクイニーをアリソン・スドル、魔法が使えない普通の人間のジェイコブ役:ダン・フォグラーらが続投。より豪華になったキャストに加え、さらにスケールアップした展開で、どのような魔法の物語を魅せてくれるのか、ますます注目が集まりそうだ。映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、11月23日(金・祝)公開予定。
作品タイトル:『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
出演:エディ・レッドメイン(ニュート)、キャサリン・ウォーターストン(ティナ)、アリソン・スドル(クイニー)、ダン・フォグラー(ジェイコブ)、ジュード・ロウ(ダンブルドア先生)、ジョニー・デップ(グリンデルバルド)、ゾーイ・クラヴィッツ(レタ)、カラム・ターナー(テセウス)他
監督:デイビッド・イェーツ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品
原作/脚本:J・K・ローリング
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ハリー・ポッター』全8作品、J.K.ローリング
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:fantasticbeasts.jp
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11月23日(金・祝)、全国ロードショー!