『君の名前で僕を呼んで』ゲイリー・オールドマン、ニコール・キッドマンら豪華著名人から絶賛の嵐!海外からのコメント到着

君の名前で僕を呼んで

この度、第90回アカデミー賞で4部門(作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞)にノミネートされていた『君の名前で僕を呼んで』が、脚色賞(ジェームズ・アイヴォリー)において見事受賞を果たした。脚色賞を受賞したジェームズ・アイヴォリーは現在89歳で、2012年に『人生はビギナーズ』で助演男優賞を受賞したクリストファー・プラマーの82歳を塗り替える、アカデミー賞全部門での史上最年長受賞となる。
本作は、80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた作品で、男女を問わず、世代を問わず、世界中の映画ファンの注目を集める話題作。「★★★★★(最高点)胸が張り裂ける感動!」-タイムアウト紙/「息をのむほどの美を兼ね備えた傑作」-オブザーバー紙/「魅了され、恍惚となるほどに美しい映画」-ワシントンポスト紙/「今年最も魅惑的な映画」-アトランティック紙/「“傑作”という名前でこの映画を呼ぼう」-ニューヨークポスト紙 などの各誌レビューにあるように、世界中から熱狂的な賛辞が贈られ、いよいよ日本では4月27日(金)より公開となる。
そんな今大注目の本作へ、海外の豪華著名人からコメントが到着。本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したゲイリー・オールドマンや名女優ニコール・キッドマン、グザヴィエ・ドランやペドロ・アルモドバルなどの有名監督まで、絶賛の嵐となっている。

 

彼(ティモシー・シャラメ)の活躍に興奮している。とても才能のある魅力的な子だ。
きっとまたこの(アカデミー賞の)場所に戻ってくる。
ゲイリー・オールドマン
(男優/本年度アカデミー賞主演男優賞『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』)

 

『君の名前で僕を呼んで』は必見よ!!
ニコール・キッドマン(女優/『ムーラン・ルージュ』『めぐりあう時間たち』)

 

(鑑賞後)しばらく動けなかった。話したくても、話すことができないほどだった。失恋についての残酷な真実を、最高の、審美的な映画で見ることはとても感動的だ。
グザヴィエ・ドラン(映画監督/『Mommy/マミー』『たかが世界の終わり』)

 

(ティモシー・シャラメが)こんなに若いと思わなかったの。
とてもとても才能溢れていて、ホット!彼が30 歳になるまで待つわ。
ジェニファー・ローレンス(女優/『ハンガー・ゲーム』シリーズ『世界にひとつのプレイブック』)

 

2017年に観た映画の中で一番のお気に入り。
ポール・トーマス・アンダーソン(映画監督/『ファントム・スレッド』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)

 

この映画のすべてが美しく、チャーミングで、魅力的だ。
今年の大発見ティモシー・シャラメを見よ。
ペドロ・アルモドバル(映画監督/『オール・アバウト・マイ・マザー』『ジュリエッタ』)

 

ようやく観ることができた『君の名前で僕を呼んで』─ なんという作品だ!!
ライアン・ジョンソン(映画監督/『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』)

 

(ティモシー・シャラメのエリオ役は)とてもスペシャルな役柄で、ポピュラー・カルチャーの中で今まさにこの時の役。彼がやりとげた仕事、人々に感じさせたものは途方もないものだ!
フランク・オーシャン (R&B シンガー)

 

映画は最初から最後まで、ひたむきで、熟していて、愛がこもっている。
極めて繊細で人間味のある作品。その控え目さはエレガントで輝いている。
バリー・ジェンキンス(映画監督/『ムーンライト』)

上記著名人以外にも、ダニエル・クワン(「スイス・アーミーマン」監督)、ベン・プラット(2017年トニー賞主演男優賞受賞(ブロードウェイミュージカル「Dear Evan Hansen」)、ジョーダン・ガバリス (「オーファンブラック 暴走遺伝子」サラ(タチアナ・マズラニー)の義弟フェッリクス役)など、数々の著名人が本作を絶賛している。

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目次

17歳と24歳青年の恋の痛みと喜びに、世界中が恋をした。

世界各地の映画賞を多数受賞、アカデミー賞4部門にノミネートされた本作。主演は、主演男優賞やブレイクスルー賞を軒並み受賞し、今や初主演にしてオスカー主演男優賞最年少も期待される新星ティモシー・シャラメ。共演は、長身の整った容姿も魅力的な『コードネーム U.N.C.L.E.』のアーミー・ハマー。

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刊行時から話題を集めた原作を脚色したのは、現在89歳の名匠ジェームズ・アイヴォリー。『眺めのいい部屋』や『モーリス』、『日の名残り』といった名作を生み出して来た名匠が、17歳と24歳の青年の初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描く。監督は『ミラノ、愛に生きる』のイタリア出身のルカ・グァダニーノ。主演、助演すべての俳優たちの見事なアンサンブルと、美しく深いシナリオを得て、いよいよその才能を花開かせた傑作だ。

 

ストーリー
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。

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賞レースを席巻中!現在、77部門受賞 217部門ノミネート!(3/14時点)

第90回アカデミー賞 脚色賞受賞(4部門ノミネート:作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞)/ 第71回英国アカデミー賞 脚色賞受賞(5部門ノミネート:作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、ライジングスター賞) / 第43回 ロサンゼルス映画批評家協会賞 主要3部門受賞(作品賞、監督賞、主演男優賞俳優賞) / 第75回 ゴールデングローブ賞 主要3部門ノミネート(作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞、助演男優賞 /  第27回 ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワード 主要2部門受賞(作品賞、ブレイクスルー俳優賞) /  ナショナル・ボード・オブ・レビュー ブレイクスルー演技賞 (ティモシー・シャラメ)受賞、年間Top 10フィルム選出 /第83回ニューヨーク映画批評家協会賞 主演男優賞賞受賞 / 全米映画俳優組合賞 主演男優賞ノミネート /  第17回ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞 ブレイクスルー演技賞 (ティモシー・シャラメ)受賞、年間Top 10フィルム選出 / 第28回シカゴ映画批評家協会賞(主演男優賞受賞、有望俳優賞(ティモシー・シャラメ)受賞、脚色賞受賞 / 第22回サンディエゴ映画批評家協会賞 (ブレイクスルー・アーティスト賞(ティモシー・シャラメ)受賞、ボディ・オブ・ワーク賞(マイケル・スタールバーグ)受賞) /第33回インディペンデント・スピリット賞 合計6部門ノミネート(作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞) / 第23回 ブロードキャスト批評家協会賞 合計8部門ノミネート(作品賞、監督賞、主演男優賞、ダブル助演男優賞(アーミー・ハマー、マイケル・スタールバーグ)、脚色賞、撮影賞、主題歌賞 ) / 第39回ロンドン映画批評家協会賞 主演男優賞受賞(ティモシー・シャラメ)/ 全米脚本家組合賞 脚色賞受賞(ジェームズ・アイヴォリー)など

 

 

◆アカデミー賞 脚色賞 受賞:ジェームズ・アイヴォリー

1928年6月7日、アメリカ、バークレーに生まれ。現在89歳。
映画史に刻まれる伝説的な脚本家/監督。主な作品に、E.M.フォースター原作の『眺めのいい部屋』(1986)、『モーリス』(1987)、『ハワーズ・エンド』(1992)、カズオ・イシグロ原作の『日の名残り』(1993)といった傑作が特に知られる。3度の最優秀作品賞と最優秀監督賞を含む25のアカデミー賞ノミネートにも輝く。1995年には、長年にわたる映画界への功績が認められ、全米監督協会からD・W・グリフィス賞を贈られた。自らの監督作以外で脚本を手がけたのは本作が初めて。

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撮影 Sylvain Gaboury

作品タイトル:『君の名前で僕を呼んで』
出演:ティモシー・シャラメ(『インターステラー』、『Lady Bird(原題)』)、アーミー・ハマー(『コードネーム U.N.C.L.E.』)、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサールほか
監督:ルカ・グァダニーノ(『ミラノ、愛に生きる』、『胸騒ぎのシチリア』)
脚色:ジェームズ・アイヴォリー(『眺めのいい部屋』『モーリス』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』)
原作:アンドレ・アシマン 「Call Me By Your Name」
2017年/イタリア、フランス、ブラジル、アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/132分/PG12
原題:Call Me By Your Name
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム
配給:ファントム・フィルム

公式サイト:cmbyn-movie.jp
コピーライト:(c)Frenesy, La Cinefacture

4/27(金)、TOHOシネマズ シャンテ 他 全国ロードショー

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