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『ザ・スイッチ』本編映像解禁!(見た目は)中年男による必死&シュールなJKアピール…入れ替わった私を信じて!

ザ・スイッチ

製作会社ブラムハウス・プロダクションズがおくる“入れ替わり(ボディスイッチ)ホラー”『ザ・スイッチ』が2021年4月9日(金)より全国公開される。

本作は『透明人間』(20)、『アス』(19)、『ゲット・アウト』(17)など、低予算ながら全米No.1ヒット作品や高品質で新感覚の作品を次々生み出す製作会社ブラムハウス・プロダクションを牽引するジェイソン・ブラムと『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督のタッグによる最新作。

古代の短剣に刺されてしまったことで、お互いの身体が入れ替わってしまった冴えない女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)と連続殺人鬼のブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)。この度解禁された本編映像は、中年男性の身体に突如として入れ替わってしまったことに驚きと困惑を隠せないミリーが、親友たちに自分がミリーであることを明かすも、奇妙なことを言い始めた中年殺人鬼を信じる訳もなく大乱闘になるシーンから始まる。

らちが明かない状況に業を煮やしたミリーが、中年ボディのまま3人が在籍する高校のチアダンスを披露、さらに親しい間柄でしか知らない秘密までも次々に即答していくと、親友たちも仰天しつつたしかに中身がミリーだと認識。「納得?親友なのに何よ!2人で袋叩きなんて!」と笑顔でボヤきながら再会を喜び合った彼らに、この先待ち受ける運命とは。果たしてミリーの元の身体を取り戻すことは出来るのか―。

身体が入れ替わり、中年男の姿で奮闘する女子高生というギャップ満載のキャラクターを演じているのはヴィンス・ヴォーン。スティーヴン・スピルバーグ監督に抜擢された『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』(97)や、リメイク版『サイコ』(98)、アカデミー賞2部門受賞作『ハクソー・リッジ』(16)といった硬派でシリアスな役柄から、オーウェン・ウィルソンと共演した『インターン・シップ』(13)や、『ファイティング・ファミリー』(19)といった爽快でコミカルなキャラクターまで、実に振り幅の広い表現力で愛される俳優だ。

本作での熱演は、放送映画批評家協会が主催するスーパーヒーロー、SF/ファンタジー、ホラー、アクション、アニメーションほか熱狂的ファンに最も支持されるジャンル作品に贈られる、本年度Critics Choice Super Awardsにてホラー映画部門最優秀男優賞を受賞しており、このシーンからもその一端が垣間見える。

ヴィンスも「これまでにやったどんな役とも違っている点が気に入っていたんだ。コメディとホラーのマッシュアップであることや、そのふたつの組み合わせから生まれる雰囲気も好きだった。笑いがあると、怖さがより引き立つように感じたね」と自身のキャリアでもかつて無かった強烈なキャラクターを気に入っている様子。

演出を手掛けたクリストファー・ランドン監督も「映画やキャラクターのことをすごく考えてくれていたし、可能な限り映画を良くしていこうという姿勢にはとても励まされた。そういう姿勢の役者がいるとすごくやりやすくなるし、仕事に対する彼のアプローチは本当に誠実なものだった」と、ヴィンスが準備万端でたくさんのアイデアを持って参加してくれたことを称えている。

日本のエンタメシーンでも、ついに昨日3月21日(日)に最終回を迎えた、綾瀬はるか主演「天国と地獄 ~サイコな2人~」(TBS)が毎週OA後に話題となったほか、4月スタートの新ドラマには、松坂桃李主演「あのときキスしておけば」(EX)が控えるなど、“入れ替わり”設定の作品がブームとなっている。

本作も、ひねりの効いた設定を存分に活かす快作ホラーを次々に生み出し、世界中を席捲しているブラムハウス・プロダクションズの最新作であることに加え、JKと中年男性の最悪な入れ替わりによる恐怖が描かれるとあって大いに注目を集めている。

ハリウッド発の“入れ替わり”ボディスイッチホラー『ザ・スイッチ』をお見逃しなく。

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