世界最大規模のニューヨークブックフェアの裏側から＜ブックセラーズ＞の世界を紐解く映画『ブックセラーズ』が4月23日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開となる。
映画に登場するのは、本を売るだけでなく、本を探し、本を愛する個性豊かなブックセラーたち。社会の多様化やデジタル化で本をめぐる世界が大きく変わってゆく中で、それでも本を愛し続ける彼らの姿は、本の未来にも希望を与えてくれる。
この度、本作の公開を記念して2つの投稿型SNSキャンペーンがスタートする。
まず、「あなたのお宝本、見せてください」は、高価なものでなくとも、自分にとって大切な“お宝本”をエピソード付きで投稿すると映画鑑賞券や非売品プレスなどのプレゼントが当たる。すでに投稿された「お宝本」には「購入時15,000円の料理写真集が約90万円で売られていた！」という驚きのエピソードも。
また、「ブックセラーズ IN JAPAN」は、日本全国の素敵なブックセラーの皆さんを紹介する特別連載。新刊書店も古書店も、アンケートの回答と写真を投稿すれば順次掲載される。個性的な品揃えの書店や、店番ペットが人気の書店など、投稿で日本全国の素敵なブックセラーカタログが出来上がりそうだ。
公開記念キャンペーン 概要
①投稿してプレゼントが当たる！
「あなたのお宝本、見せてください」
高値がつきそうな本、高値ではなさそうでも思い出深い本、ずっと大切にしている本。あなたの本棚にあるお宝本を投稿すると、抽選で映画鑑賞券をはじめとしたプレゼントが当たります。
②投稿して日本のブックセラーカタログを作ろう！
「ブックセラーズ IN JAPAN」
日本にもたくさんいる素敵なブックセラーの皆さんを紹介する特別連載です。
書店の方ご自身の自薦はもちろん、自分の好きな書店をおすすめしたいという他薦も歓迎です。ぜひご投稿ください。
▼どちらも詳しい応募方法は公式サイトへ
※TOPページの特設バナーをクリック
http://moviola.jp/booksellers/
本のない人生なんて。No Book No Life！
世界最大のNYブックフェアに集う個性的なブックセラー達。コレクターでなければみることができないような希少本の数々も登場。
世界最大規模のニューヨークブックフェアの裏側から＜ブックセラー＞の世界を紐解く映画『ブックセラーズ』。映画に登場するのは、本を売るだけでなく、本を探し、本を愛する個性豊かなブックセラーたち。社会の多様化やデジタル化で本をめぐる世界が大きく変わってゆく中で、それでも本を愛し続ける彼らの姿は、本の未来にも希望を与えてくれる。
映画の要所要所に登場するのはNY派の作家、フラン・レボウィッツ。Netflixで配信が始まったマーティン・スコセッシ作の新作ドキュメンタリーシリーズ『都市を歩くように －フラン・レボウィッツの視点－』の主人公でもある。
また、ビル・ゲイツによって史上最高額の2800万ドル（約28億円超え）で競り落とされた本「レオナルド・ダ・ヴィンチのレスター手稿」や、あの「若草物語」のオルコットが偽名で書いたパルプ小説、宝石が施された本、人間の皮膚で作られた本など、映画には、コレクターしか見ることのできないような希少本が多数紹介されるのも、たまらない魅力。すでに日本の書店関係者からも熱い視線が注がれているが、本を愛するすべての人が好きにならずにいられない一級品のドキュメンタリー。