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映画『ジェントルメン』チャーリー・ハナム41歳の誕生日記念!コリン・ファレルとの絶妙にシュールな本編映像が解禁

ガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』(5月7日(金)公開)この度、チャーリー・ハナムの41歳の誕生日を記念し、ハナム出演シーンの本編映像が解禁された。

チャーリー・ハナムといえば、185cmと高身長の筋肉隆々ボディーに甘いマスクを兼ね備えたイギリス出身の俳優で、日本ではギレルモ・デル・トロ監督『パシフィック・リム』(13)の主人公ローリー役として知られる。ガイ・リッチー監督作品では『キング・アーサー』(17)で主演を務め、本作では、マフィアのボスの右腕レイ役として出演している。

この度解禁されたのは、チャーリー・ハナムコリン・ファレルによる、“絶妙にシュールな会話劇”にニヤニヤ必至なワンシーンの本編映像だ。

クエンティン・タランティーノ監督や初期ガイ・リッチー監督作品でも頻出するトランクショット(車のトランクに詰められた人物の一人称視点ショット)。映像は、コーチ(コリン・ファレル)が怪訝そうに車のトランクを覗き込みながら捕らえた人物を指さし、「こいつがお前たちの大麻農園の情報を流した」とレイ(チャーリー・ハナム)に突き出すトランクショットから始まる。

「ファ・アック?」「そうだ」「前に会ったなファック」「違う」「ファックだろ?」「ファ・アック」と、Fワードに似た名前の発音に苦戦するシュールなやりとりを見せた後、吸入器を求めるファ・アックに対して「1分後に」と冷酷に尋問を進めるレイ。小粋でシニカルなセリフがテンポよく飛び交うガイ・リッチー作品ならではのワンシーンといえる。

事情を吐いたファ・アックに「分かった落ち着け」と対応するジャージ姿のこのコーチは“ボクシングジムのコーチ”なのだが、ジムのコーチがマフィアの片棒を担ぐような仕事をする事情とはいったいなんなのだろうか、続報に期待したい。

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