中山美穂主演 × キム・ジェウク『蝶の眠り』5月12日(土)より全国公開、舞台挨拶付きプレミア試写会5組10名様ご招待!

蝶の眠り

昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった映画『蝶の眠り』が、いよいよ5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国公開となる。
高齢化社会にあって、アルツハイマー病や認知症といった病気と、どう向き合って人生の最後を終えるのか。これはいま多くの人たちが直面する人生の課題だ。自らの余命を知る女性小説家が、最後に自分の尊厳を守り、残る人たちに美しい記憶を残そうと静かに行動した人生最終章を描いた本作。年の差を超えた究極の愛をテーマに、恋愛を凌ぐ人間愛を考えさせるストーリーでもある。
このたび、本作の公開に先駆け、下記日程において舞台挨拶付きプレミア試写会の実施が決定いたしました!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

目次

『蝶の眠り』 舞台挨拶付きプレミア試写会5組10名様ご招待!

【日時】 4月12日(木) 17:10開場 / 17:30開演(予定)
【場所】 角川シネマ新宿 シネマ1
(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
◎上映前に、監督・キャストらによる舞台挨拶を予定しております。
※応募締切:4月3日(火)

プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

女性小説家の心打たれる人生最終章。
透き通るような美しさの中山美穂が文学的世界へ誘う

遺伝性アルツハイマーを患う主人公涼子役には、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンの無垢で透き通るような表情は見る者の心を揺さぶる。

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韓国人留学生役には『コーヒープリンス1号店』のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持ち、本作でも完璧な日本語での演技を披露している。

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メガホンをとったのは、『子猫をお願い』で鮮烈な長編映画デビューを果たした韓国屈指の女性監督、チョン・ジェウン。本作では作家を主役に配し、彼女の住む家や書斎へのこだわり、日本文学をリスペクトした劇中劇など、斬新な表現方法で監督ならではの才能とセンスを印象付けている。また、初の劇映画音楽に取り組んだ新垣隆の叙情的な音楽、きめ細かく臨場感あふれる撮影が作品を一層儚く美しい“愛の記憶の物語”へと昇華させている。

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ストーリー
50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)。作家として成功し、満ち足りた生活を送る涼子だったが、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合うことを余儀なくされる。

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“魂の死”を迎える前に、小説を書く以外に何かをやり遂げようと、大学で講師を務め始めた涼子。ある日、大学近くの居酒屋で、韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会い、ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになる。

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作業を進めるうち、現実と小説の世界は混沌として交差して行き、二人も徐々に惹かれあっていくのだった。しかしアルツハイマーは容赦なく進行していく。愛と不安と苛立ちの中、涼子はチャネとの関係を精算しようと決意するのだが、その思いはチャネには受け入れがたく、二人の気持ちはすれ違っていく…。

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作品タイトル:『蝶の眠り』
出演:中山美穂 キム・ジェウク / 石橋杏奈 勝村政信 菅田 俊 眞島秀和 澁谷麻美 / 永瀬正敏
監督・脚本・原案:チョン・ジェウン
ストーリー・劇中小説:藤井清美
企画・製作:山上徹二郎 坂本敏明 イ・ウンギョン
プロデューサー:山上徹二郎 イ・ウンギョン 山口幸彦
製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS
制作プロダクション:シグロ
2017/日韓合作映画/日本語/112分/5.1ch/DCP
配給:KADOKAWA

公式サイト:http://chono-nemuri.com/
コピーライト:(c)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA

5月12日(土)、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー

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