フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを映画化、本国フィンランドでは3週連続1 位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万人を動員し、国民の5人に1人が観る大ヒットを記録した作品『オンネリとアンネリのおうち』の日本公開が6月9日(土)に決定。併せて、予告編と本ビジュアルが到着した。
フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミの児童文学原作
「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から新たに届いたのは、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学が原作の、小さな女の子オンネリとアンネリの物語。ふたりに起こるドキドキワクワクの事件を描き、本国では3週連続1位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万人を動員し、国民の5人に1人が観る大ヒットを記録。フィンランドの家具やインテリア、食器や小物、ふたりおそろいの服まで、何から何までとってもオシャレで可愛いくて、誰もが幼い頃に憧れた、とびっきりキュートな世界。
ストーリー
オンネリとアンネリはとっても仲良し。ある日ふたりは、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの未亡人というおばあさんから夢のように素敵な水色のおうちを買うことに。オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したおとうさんとおかあさんの間を行ったり来たり。ふたりの両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。「わたしたち、ふたりの家に住んでいい?」気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、ふたりだけの楽しい生活が始まる。しかし、お隣さんに泥棒が―!
作品タイトル:『オンネリとアンネリのおうち』
出演:(オンネリ/黒髪の女の子)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/金髪の女の子)リリャ・レフト、(バラの未亡人)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
原作:「オンネリとアンネリのおうち」
著者:マリヤッタ・クレンニエミ
訳者:渡部翠
出版社:福音館書店
監督・脚本:サーラ・カンテル「星の見える家で」
脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ「旅人は夢を奏でる」
製作:テーア・フーテア、サリ・レンピアイネン
撮影:マリタ・ヘルフォルス「星の見える家で」
衣装:アウリ・トゥルティアイネン
音楽:アンナ・マリ・カハラ
編集:アンネ・ラカネン
2014 年/フィンランド/フィンランド語/80 分/原題:Onneli ja Anneli /英題:Jill and Joy/
配給:アット エンタテインメント
公式サイト:www.onnelianneli.com
コピーライト:(c) Zodiak Finland Oy 2014. All rights reserved.
6月9日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開