ガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』（5月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開）より、WEB限定「『ジェントルメン』予告編 極道紳士Ver.」が解禁された。
クラシック音楽の定番ヴィヴァルディの「四季」より“春”にあわせ、立木文彦のナレーションで始まった映像は、「巨大抗争が―勃発！」という荒々しいテロップと共に急変。1960～70年代の任侠映画を思わせる展開が繰り広げられる。
主要キャラクターである「マリファナ王（百獣の王）」、「王の右腕（頼れる相棒）」、「チャイニーズ・マフィア（若きドラゴン）」ら“一流のワルたち”がひしめき合う様子が見て取れるが、それだけに留まらないのがガイ・リッチー作品。途中から「ボクシングコーチ（ジム経営）」や「私立探偵（ゲス野郎）」など、マフィアの世界には縁遠いと思われるキャラクターが現れ、曲者たちが入り乱れる予測不能の展開に。「ロンドン仕切る、悪党・外道・顔役が、ヨッて、タカッて、悪だくみ」「5月、五月晴れ！」と気風のいい立木文彦のナレーションに合わせて、「ジェントルメン」ならぬ「極道紳士たち」による痛快な物語への期待感が高まる。
今回の映像を見たガイ・リッチー監督からは「Amazing, Cool, Fantastic. I Love it!」」と絶賛のコメントも到着。『ジェントルメン』はいよいよ5月7日(金)より全国ロードショー。
