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思春期の少年少女と大人たちの葛藤を描く『光を追いかけて』10/1公開決定!生駒里奈・柳葉敏郎らキャストコメント到着

光を追いかけて

過疎化の進む秋田の美しい田園を背景に【傷つきやすい思春期の少年少女】と【大人達】の物語を描く『光を追いかけて』が、10月1日(金)グランドシネマサンシャイン池袋他全国順次公開されることが決定した
舞台となった秋田では9月23日(木/祝)AL☆VE(アルヴェシアター/秋田)にて先行公開される。

両親の離婚で父の故郷秋田へと引っ越した、中3の彰。転校先にも馴染めず、憂鬱な日々が続く。ところがある日、彰は空に浮かぶ“緑の光”を目撃。田んぼのミステリーサークルへと辿り着くと、不登校のクラスメート真希と出会う。共通の秘密を持った2人の仲は近づき、灰色だった日常が輝き始める。一方で彰たちの中学は、過疎化による閉校の日が迫る。おとなたちも揺れ動く中、“緑の光”は、彰たちに何を伝え導こうとしているのか?

この度到着した予告編では、光を失った町に引っ越してきて“大人になることを強いられる”彰と、“大人になることを拒否する”真希、そして閉校を哀しむ生徒たち、そうした子供たちの不安が、彰の父や真希の叔父・秀雄、閉校となる学校の教師・美晴等、大人たちへも稲穂が風に波打つように伝播し、ミステリーサークルのように渦を巻きながらそれぞれの葛藤が映し出される。光を追いかけて走る彰と真希が立ち向かう運命とは・・・。そして、米農家としての将来を憂う秀雄たち大人の選択とは・・・。ミステリーサークル、それは“未来への儀式”。ミステリーサークルが人々を未来へと導き、成長させていく。

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