キャスト&制作陣が『モータルコンバット』の魅力を語る特別映像公開!マッコイド監督「“ゲームの映画化”以上のものだ」

モータルコンバット

日本発売が封印されてきた世界的格闘ゲームが、映画『モータルコンバット』として日本に上陸、6月18日(金)に公開となる。

この度、『モータルコンバット』の圧巻のスケールと迫力を生み出している本編&メイキングシーンと豪華キャスト&制作陣が映画の魅力について語っている特別映像が解禁された

世界の命運を懸けた禁断の死闘“モータルコンバット”に挑む最強の戦士たちの戦いを圧倒的なスケールと迫力で描き切ったサイモン・マッコイド監督。マッコイド監督は「原作やファンを尊重したいと常に話していた」と多くのファンを抱え世界で最も売れた格闘ゲームのひとつでもある原作に敬意を表しながらも、「最高峰の映像美で描くキャラクターを堪能してほしい」と映画化に対する絶対的な自信を明かす。

モータルコンバットの招待状ともいえるドラゴンの形をしたアザを持ち、自身の生い立ちを知らない総合格闘技の選手であるコール・ヤング役を務めたルイス・タンは「これまでにないパワフルな体験をするはず」と作品の持つ力強さに太鼓判を押している。魔界からの最強の刺客ビ・ハン/サブ・ゼロ役のジョー・タスリムも「この作品の目を引くところは物語のスケールにある」と人間界の戦士たちが魔界最強の戦士たちと死闘を繰り広げるという地球規模を超えた壮大なストーリーを絶賛。

原作ファンからも愛されているキャラクターたちが勢ぞろいしているのも本作の見どころのひとつであり、そんなゲームの世界のキャラクターを演じることについて、ジャッカス役のメカッド・ブルックスは「伝説の戦士たちの人間らしさを引き出すことだ」と、クン・ラオ役のマックス・ファンは「リアルを追求した。実際に動いてスタントができる俳優が必要だった」、カノウ役のジョシュ・ローソンも「圧倒的な迫力だ。ゲームで描かれてきた格闘がついに現実のものとなる。本物のアクションを見せるよ」とCG技術だけではなく、あくまでも身体を駆使したリアルなアクションを追求したという。

さらに、マッコイド監督は「美しく優雅なものは残忍さや野蛮さと調和するんだ。細部にまでこだわることで物語にいるような感覚を与える」と“モータルコンバット”の世界観を再現することに力を入れていたことを明かし、ソニア・ブレイド役のジェシカ・マクナミーも「衣装を着たみんなを見た時は圧倒されたわ。見事な再現度だった」と、その迫力と再現度の高さを語った。また、ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン役を務めた真田広之は「世界規模の作品に参加できてうれしい」と出演への喜びを明かした。最後にマッコイド監督が「“ゲームの映画化”以上のものだよ。美しく壮大で心や感情が描かれている。力強い映画が楽しめるはずだ」と自信をのぞかせた。

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