『きみへの距離、1万キロ』公開記念!劇場鑑賞料【0センチ割引】キャンペーン実施決定!4月7日(土)より全国順次公開

きみへの距離、1万キロ

彩プロ配給作品『きみへの距離、1 万キロ』が4月7日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開となる。第74回ヴェネツィア国際映画祭においてヴェネツィア・デイズ部門フェデオラ賞を獲得し、ヨーロッパの批評家たちから大絶賛を受けた本作の公開を記念し、【0センチ割引】キャンペーンの実施が決定した。

目次

公開記念!劇場鑑賞料金割引キャンペーン

「きみとの距離、0センチ!?」
カップルでハグまたは手を繋いだら、お二人さま合わせて2,200円で鑑賞!

キャンペーン内容
『きみへの距離、1万キロ』ご鑑賞チケットを、劇場窓口にてカップルでご購入される際、「0センチ割引」とお伝えください。その後、その場でお二人で“ハグ”または“手を繋ぐ”行為をして頂ければ、お二人様合わせて2,200円(税込)で本作をご鑑賞頂けます(当日一般\1,800 の処)。

実施期間: 各劇場の公開日から上映終了日まで
実施劇場:
新宿シネマカリテ(4月7日公開)
テアトル梅田、シネ・リーブル神戸、チネ・ラヴィータ(4月21日公開)
注意事項:
・本割引は、お二人でご鑑賞の時に適用となります。男女問いません。
・鑑賞当日、窓口にてチケットをお買い求めの方のみ適用となります。オンライン予約にはご利用できません。
・ほか割引とは併用できません。
※詳細は実施各劇場にお問い合わせください。

第74回ヴェネツィア国際映画祭フェデオラ賞受賞

監督は、『魔女と呼ばれた少女』(12)で第85回アカデミー賞(R)外国語映画賞にノミネートされ、世界にその名を知られることとなったカナダの気鋭キム・グエン。物語は、遠く離れた地球の反対側から監視ロボットを通じて出会う男女の運命の恋を描く。デジタル機器やインターネットの普及によって、人との出会いやコミュニケーションの形も多種多様となった現代。SNSを利用することで国や人種や言葉、距離や時間の壁もなくなり、人間関係もグローバル化が加速している。
本作は、まさにこの時代に生まれ、デジタルネイティブと呼ばれるミレニアル世代を意識した純愛ドラマといえるだろう。さまざまな手段でいつでもどこでも世界の誰とでも繋がることが出来る日常、その一方で、未だ古い風習に囚われ自由な生き方さえ許されない文化――そういった対極にある現実を、キム・グエン監督は“恋愛”という普遍的なテーマへと見事に昇華させた。
人間の心の深さ、触れ合いのあたたかさは、どんなにデジタル化が進もうと失われることはないと気付かせてくれる本作。観れば必ず誰かに想いを馳せずにいられない、唯一無二のラブストーリーがここに誕生した。

 

ストーリー
クモ型ロボットが見つけた、砂漠にたたずむ“運命の人”。
地球の裏側に、きみを見守るぼくがいる――それは、遠隔操作な片思い。

北アフリカの砂漠地帯にある石油パイプライン。そこで石油泥棒を監視する6 本足の小さなクモ型ロボットを、遥か10,000キロ離れたアメリカ・デトロイトから遠隔操作しているオペレーターのゴードン(ジョー・コール)は最近、恋人のジャニーン(アレクシア・ファスト)と別れたばかり。上司のピーター(ブレント・スカグフォード)から勧められた出会い系アプリを試してみるも、ピンとくる出会いはない。そんなある日、ゴードンは監視ロボットを通して若く美しい女性アユーシャ(リナ・エル=アラビ)と出会う。彼女には、カリム(フェイサル・ジグラット)という恋人がいるが、親からは別の相手との結婚を強要されていた。そんな状況を知ったゴードンは、彼女を哀しい運命から救おうと、大胆な行動に出る・・・。


作品タイトル:『きみへの距離、1万キロ』
出演:ジョー・コール、リナ・エル=アラビ、フェイサル・ジグラット、ムハンマド・サヒー
監督・脚本:キム・グエン『魔女と呼ばれた少女』
2017/カナダ/スコープサイズ/英語・アラビア語/カラー/91 分/DCP/原題『Eye On Juliet』/日本語字幕:中沢志乃/映倫G/
配給:彩プロ

公式サイト:http://kimikyori.ayapro.ne.jp/
コピーライト:(c) Productions Item 7 – II Inc. 2017

4月7日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

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