ヒーローを目指す“ゲームのモブキャラ”ガイ、渋谷に登場!?映画『フリー・ガイ』アクション&ユーモアに満ちた最新予告編解禁

フリー・ガイ

ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルとクールで過激なアクションで、世界中を魅了した『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズが、何でもアリの<ゲームの世界>を舞台に、今度はありえないほど平凡すぎる“ゲームのモブキャラ”ガイを演じ、普通だけど超いい人なガイが“主人公=ヒーロー”になる姿を描く。ライアン・レイノルズが自ら現代版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と呼ぶ、新たな時代ならではの新感覚アクション・エンターテイメント『フリー・ガイ』が8月13日(金)に公開される。

この度、ゲーム大国である日本へのリスペクトが込められ、〈ゲームの世界〉ならではのアクション&ユーモアに満ちた最新予告編が解禁された。

ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、“ゲームのモブキャラ”として平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ。強盗・乱闘・爆撃など、何でもアリなこの世界では、「日曜は晴天ですが銃撃に要注意」と現実世界ではあり得ない天気予報が当たり前にTVで流れており、街には建物を爆撃する者や火炎放射器を持つ者、強盗など、ありえない人々で溢れている。

ある日、彼はモロトフ・ガール(ジョディ・カマー)と呼ばれるキャラとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して自分勝手に行動を開始する。ありえないほど“いい人すぎる”ヒーローとして立ち上がったガイの活躍は、ゲームの世界だけでなく現実世界でも話題に。「フリー・シティ」を運営するゲーム会社のワンマン社長アントワン(タイカ・ワイティティ)や、そこで働くキーズ(ジョー・キーリー)らは、ガイの予想外の行動を止めるべく、ゲームの世界にさらなる混乱を巻き起こしていく。

フリー・ガイ

今回解禁された映像では、あり得ないことが次々と起こるゲームならではの世界観がふんだんに登場し、ユーモア満載に描かれる。自分の住む世界が<ゲームの世界>だと知ったガイは、「たとえゲームの世界でも、ここは僕のすべてなんだ!」と、最高のヒーローになることを勝手に決め、立ち上がる。しかし、現実の世界では突如現れた謎の“いい人”キャラのガイに大混乱!ゲームの世界「フリー・シティ」の平和を守るため奔走するガイの姿が、なんと渋谷の大型ビジョンにも大きく映し出される。そして、「僕は死にません!」とあの日本の伝説の純愛ドラマを彷彿とさせるセリフを叫んだガイが、猛スピードで走ってきたパトカーに激突され吹き飛ばされるというシーンも。ド迫力のアクションはもちろん、思わず笑ってしまうようなユーモアも満ち溢れた映像となっている。

さらに印象的なのは、「フリー・シティ」崩壊へのタイムリミットが迫る中、ガイが敵に追われる場面。履いているスニーカーに付いていたボタンを押し、一気に高層ビルの上の方へと飛び上がったガイは、ビルの足場を駆け抜ける。そして、クレーンで吊るされた鉄球に飛び移るという、まさに<ゲームの世界>だからこそのアクションシーン…かと思いきや、ロープをつかみ損ねて落下してしまうまさかの展開に。ルール無用の<ゲームの世界>で巻き起こる、観客の予想を爽快に裏切るアクション・アドベンチャーに、手に汗握らずにはいられない。ガイは、何でもアリな「フリー・シティ」の平和を守ることができるのか?ガイと「フリー・シティ」の住人たちの運命とは―?

目次