ロバート・デ・ニーロ主演最新作『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』のブルーレイ＆DVDが2021年9月8日(水)にリリースされる。
近年も話題作に出演し続けるデ・ニーロが、頑固で意地っ張りなおじいちゃんエドを体当たりで熱演した本作は、日々の疲れた気持ちを明るくするワチャワチャコメディ。2020年10月9日に全米で公開されるとメガヒット話題作『TENET テネット』を抑え、初登場No.1の大ヒットを記録した。
『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー』のティム・ヒル監督がメガホンをとり、豪華キャストと実力派スタッフが、祖父と孫の家族とご近所を巻き込んだ大騒動を描く。
生意気な孫のピーター役を『ピートと秘密の友達』『ワンダーストラック』のオークス・フェグリー、エドの娘サリー役を『パルプ・フィクション』、『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマン、そしてサリーの夫・アーサー役を『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』などに出演するコメディアン、ロブ・リグルが演じている。また、『ディア・ハンター』以来となるデ・ニーロとクリストファー・ウォーケンの共演にも注目が集まった。
映画化のきっかけは当時11歳の少年トゥレ・ピアート。彼が学校の課題で読んだ原作の映画化を、映画プロデューサーの両親に提案し実現したという。ロバート・デ・ニーロのキャスティングなど本作の製作過程全てに関わり、製作総指揮の一人としてクレジットされ話題を呼んだ。
【ストーリー】
妻を亡くしたエド（ロバート・デニーロ）は彼の娘サリー（ユマ・サーマン）の家族と一緒に暮らすために引っ越すことになる。孫のピーター（オークス・フェグリー）は、始めはおじいちゃんと暮らせることを喜んでいたものの、自分は部屋を明け渡し、屋根裏部屋で暮らすことを知り激怒。ピーターは、エドを追い出すために手紙を書き、宣戦布告。ピーターは、おじいちゃんが部屋を明け渡すようにあの手この手で攻撃をしかけるが、あまりにも度を越したイタズラにエドも激怒。悪友ジェリー（クリストファー・ウォーケン）の悪知恵を借り、ピーターに報復を始める。二人の部屋をかけた小さな戦争は、やがて隣人を巻き込み大騒動へと発展していく！果たして勝つのはエドか、ピーターか！？決戦の火蓋が切って落とされる！！
