ベン・スティラー主演『47歳 人生のステータス』（MIRAIL（ミレール）、Amazon Prime Video、U-NEXTにてオンライン上映中）が、BS10 スターチャンネルにて7月4日(⽇)よる9:00より超最速独占プレミア放送されることが決定した。
これまでスターチャンネルでは、STAR CHANNEL MOVIES作品を劇場で上映した約半年後に独占プレミア放送してきたが、異例の最速放送となる。
本作は、『ムーンライト』『ミナリ』など社会問題をテーマにした上質な作品でアカデミー賞などの賞レースを賑わす、ブラッド・ピット率いる映画スタジオのプランBエンターテインメントが製作、監督と脚本を勤めたのは『スクール・オブ・ロック』の脚本を担当したヒットメーカーで独創的な視点が注⽬されるマイク・ホワイト、そして主演に近年はプロデュース・製作・監督・出演と多⽅⾯で活躍するベン・スティラーを迎え、息⼦の⼤学受験を機に⾃分⾃⾝のミッドライフ・クライシス（中年の危機）と向き合うことになった主⼈公の葛藤と不安を、どこかユーモラスでありつつもリアルに描いた、すべての悩める⼤⼈たちに贈る⼈⽣讃歌の物語。
さらに、マイク・ホワイト監督が本作のテーマの⼀つであるミッドライフ・クライシス（中年の危機）について語る特別映像も解禁された。
監督は、最近の世の中では⼗分な⽣活を送れているにも関わらず、SNSやインターネットの発達によってセレブリティたちの優雅な⽣活を⾒て⾃分の⽣活に不満を感じることがあると指摘し、主⼈公・ブラッドが旧友たちの成功した華々しい⼈⽣と⾃⾝の⽣活を⽐較することは愚かだと解りつつも、劣等感を感じてしまい不安がる様⼦が描かれている。
また、映画公開前に実施した⼀般試写会にて多くの感想が集まり、47歳の主⼈公に近い世代（40代・50代）から以下のような共感コメントが寄せられている。
目次
共感コメント
年齢的に⾃分と照らし合わせてしまい、なんとも⾔えない気持ちになった。 主⼈公の気持ちが⼿にとるようにわかり、被害妄想＋誇⼤妄想で不安になる所がリアル
（40代・男性）
47歳になると確実に同期や⼤学の友⼈との役職や給与に差が出てくる。何が幸せなのかを改めて考える機会になった
（40代・男性）
話が進むにつれ彼⾃⾝の⼈間性が分かり始めてからは⼼がヒリヒリした
（40代・⼥性）
50代男性には本⾳をつかれた映画。でも⾒終わって嫌な印象は残らない。（主⼈公と同世代に）是⾮みてもらって共感してほしい
（50代・男性）
