『フリー・ガイ』四千頭身が応援隊長に就任!石橋遼大が“脱モブ”し“ヒーロー”を目指す!?特別映像解禁

フリー・ガイ

映画『フリー・ガイ』(8月13日(金)公開)の応援隊長に、お笑いトリオ・四千頭身が就任、特別映像が解禁された。

ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、“ゲームの脇役=モブキャラ”として平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ(演:ライアン・レイノルズ)。強盗・乱闘・爆撃など、何でもアリな世界で、ある日、彼はモロトフ・ガール(演:ジョディ・カマー)というキャラとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して自分勝手に行動を開始。ヒーローとして立ち上がった、あり得ないほど“いい人”のガイは果たして、主人公=ヒーローになれるのか?

この度、四千頭身(後藤拓実・都築拓紀・石橋遼大)が、“芸能界随一のモブキャラ”と自他共に認める石橋メインでの“脱モブ”応援隊長に就任。公開された特別映像では、ディズニー映画好きの後藤や、ゲーム好きの都築を差し置いて、まさかの石橋がメインという事実に困惑しながらも、劇中のガイのように、石橋が“主人公=ヒーロー”を目指すための作戦を話す様子が描かれる。

早速、ガイ風の衣装に身を包む石橋。漫才では普段、後藤がセンターに立っているが、“主人公”を目指すゆえ立ち位置をチェンジするなど、これまで見たことのない珍しい四千頭身の姿も目撃できる。

フリー・ガイ

“脱モブ”の方法について話し合いを重ねていく3人は、ゲーム世界でのアクションが描かれることにちなみ[シャドーボクシングをして格好よく]見せてみたり、主人公ガイのように多くの人から愛される“いい人”に見えるように[笑顔の練習]をしてみたりするなど、若干迷走しつつ、彼らの脱力系漫才を彷彿とさせる会話が展開されていく…。
本作公開までに“脱モブ”を図る石橋は、果たしてガイのような“ヒーローガになれるのか!?

今回の決定に際し、石橋は「モブと言われましても、日本代表のモブなので悪い気はしなかったです。ここまでのモブはいないですし、モブの自信もあります」と自信満々。

フリー・ガイ

後藤からは「実は僕らも関わらせていただいて感謝が勝ってます。モブでいてくれてありがとう」と本音が飛び出しつつ、石橋の“モブキャラ度”については、「ひな壇とか、芸人の溜まりではやっぱり結構影を潜めてますね」と語る。

都築からは「本質的なモブは僕なんですよね。石橋はファンの方からも一番人気で、キラキラしちゃってる部分を沢山持っているんです。本当だったら僕がモブキャラになるはずですね」と、悔しさをにじませる。

さらに、“石橋さんはヒーローの要素があるか?”の問いに対し都築は、「人気はやっぱり天性のものもありますからね。ファンの子然り、先輩からもかわいがられるので、人気ですかね」と、“脱モブ”にも期待できそうだ。

石橋は、「ライアン・レイノルズさんにインタビューとかもしてみたいですね。僕似てません?って言いたいですね」と野望を覗かせており、石橋とガイの夢の競演が叶うかどうかにも注目が集まる。

目次