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『犬部!』メイキング映像解禁!”ワンちゃんファースト”の撮影現場で中川大志が見せる無邪気な表情と迫真の熱演

片野ゆか著「北里大学獣医学部 犬部!」(ポプラ社刊)を原案とした映画『犬部!』(明日7月22日(木・祝)公開)より、メイキング映像が解禁された。

行き場のない犬や猫のために、現役の獣医学生が立ち上げた実在の動物保護サークル“犬部”。本作は、「生きているものは全部助ける」と、動物たちのために奔走する若き獣医学生たちの奮闘の日々と、卒業から16年後、成長した彼らの絆と葛藤を描く青春犬”ラブ”ムービー。

今回解禁されたメイキング映像には、共演する犬との信頼関係を垣間見る和やかな時間から、命を扱う覚悟がにじむ重たいシーンまで、中川大志の様々な表情が収められている。

本作で中川が演じている柴崎涼介は、主人公・花井颯太(林遣都)の心優しい同級生であり、共に”犬部”を設立して動物たちのためにひたむきに奮闘し、卒業後は動物保護センターの一員となるも、16年後にメンバーが再集結した際には姿を見せない、という複雑な事情を秘める役どころ。

これほどたっぷりと動物と共演することは初めてだったという中川は、自身が実際に犬を飼っていることもあり「”ワンちゃんファースト”で、なるべくストレスがないように」と楽しみながらも人一倍ワンちゃんへの心配りを意識し、劇中で相棒となる太郎を演じた犬のきぃとはカメラの回っていないところでも無邪気に戯れているように、しっかり心を通わせている様子が収められている。

一方で、動物にメスを入れる心苦しさも見え隠れする手術シーンの真剣な眼差しや、動物保護センターで深く思い詰めるシーンに向かう前にひとり集中する姿など、演じるにも覚悟の要る場面も多く、「現場にいって沢山のワンちゃんネコちゃんの顔を見ると、本当に癒される、それが救いで、疲れていても全部吹っ飛ばされる」ともコメント。苦悩も多い複雑な役を演じきるにあたって、動物たちの存在が大きな原動力となっていたことを窺わせている。

学生時代、そして卒業後の柴崎がたどる葛藤とは――。動物たちのパワーにも支えられた中川の熱演にも注目の『犬部!』は、明日7月22日(木・祝)公開。

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