“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描くミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』(原題:Encanto)の日本公開日が11月26日(金)に決定。あわせて、日本版特報が解禁となった。
ディズニー・アニメーション・スタジオが、この冬贈る最新作は、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった『モアナと伝説の海』(2017)以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカル。
解禁された日本版特報で映し出されるのは、活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力に包まれたふしぎな家が、思わず踊りたくなるような陽気なラテンのリズムにあわせ、ドアや窓が踊るように動き出す様子。大きく開かれた扉から溢れ出す光に導かれるように家の中に入ると、動く靴や、まるで生きているかのように自らコーヒーを注ぐコーヒーポット、そして滑り台のように形を変える階段など、家中が“魔法だらけ”。
そんな“魔法だらけの家”に住むマドリガル家に生まれる子供たちは、1人1人違ったユニークな“魔法の才能(ギフト)”を家からプレゼントされる。ピアノ2台を軽々と持ち上げてしまうパワーをもった少女、トラや鳥など沢山の動物たちと家族のようにコミュニケーションをとる少年。さらには、目の前の人と同じ姿に変身してしまう少年や、一瞬で美しい花を咲かせる力をもった少女まで…さまざまな“魔法の才能(ギフト)”をもった家族が住む家には、たった1人だけ“魔法の才能(ギフト)”をもらえなかった少女がいた―彼女の名はミラベル。「魔法の才能(ギフト)がなくても、私も特別な家族の一員よ」と、力を持たずとも家族と幸せな生活を過ごしていたミラベルだが、ある日、この魔法だらけの家が危険に晒されていることを知り、家族を救うため”唯一の希望“として、立ち上がることを決意する―。
特別な才能(ギフト)を持つ魔法に満ちた美しい世界で、なぜミラベルだけが力を持たないのか?“魔法だらけ”の家に隠された驚きの秘密とは!?
ミラベルが住む世界の美しさや心惹かれる魔法の数々を盛り上げる本作の楽曲を手掛けるのは、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」(2008)や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」(2015)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダ。今やエンターテイメント界に欠かせない存在の彼が、『モアナと伝説の海』以来4年ぶりに一体どんな名曲の数々を生み出すのか期待が高まる。
そして、この美しい世界を作り上げたのは、『塔の上のラプンツェル』(2011)『ズートピア』(2016)で監督を務めたバイロン・ハワードと『ズートピア』で共同監督、脚本を手掛けたジャレド・ブッシュ。アカデミー賞長編アニメーション賞はじめ数々の賞に輝き、世界中の人々に勇気を与えた『ズートピア』以来、再びタッグを組むこととなった2人が、今度はディズニーには欠かせない“魔法”で再び世界を大きな感動の渦に包み込む。ディズニーの新境地へ挑戦し、感動の名作を作り上げてきたバイロンとジャレド、そして世界にその名を轟かせてきたリンの黄金タッグに早くもSNS上では多くの期待のコメントが寄せられている。
まだ誰も見たことのない<魔法×音楽>に満ち溢れた新たなミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』がこの冬、世界に感動と幸せを届ける―。
作品タイトル:『ミラベルと魔法だらけの家』
監督:バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』『ズートピア』、ジャレド・ブッシュ『ズートピア』
音楽:リン=マニュエル・ミランダ『モアナと伝説の海』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
コピーライト:(C) 2021 Disney. All Rights Reserved.
11月26日(金)公開
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