「私がいちばん綺麗だった時」イム・スヒャンのコメント動画到着!ジスとの自転車二人乗りは「お尻がすごく痛かった(笑)」

逆境の中を強く生きる女性と2人の男性、それぞれに複雑な過去と拭いきれない傷を負った3人の想いを描く珠玉のラブストーリー「私がいちばん綺麗だった時」がNBCユニバーサル・エンターテイメントより2021年9月3日(金)にDVDリリース

第一次韓流ブームを巻き起こしたラブロマンス「冬のソナタ」。以来20年近くになる韓流ドラマ史の中で、近年はファンタジー、サスペンス、ミステリーなど多岐にわたるジャンルが増え、ヒット作が続々と誕生。だが、そんな中でも、「愛の不時着」「太陽の末裔 Love Under The Sun」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」など男女の恋をスイートに謳い上げたラブストーリーは根強い人気で幅広い世代に浸透。メロドラマは永遠に廃れることなく、いつの時代にも多くのファンを虜にする不滅の鉄板ジャンルであることを証明した。
そんな流れを受け、かつての韓国正統派メロドラマの雰囲気を復活させた新たなる話題作が登場。全編を貫く今どき珍しいほどの純愛ロマンスと胸キュン炸裂の切ないラブシーンは、韓国でも熱狂的に支持された。

ヒロインを演じるのは、「私のIDはカンナム美人」で溌剌とした主人公を演じて大ブレイクしたイム・スヒャン。本作では、不幸な境遇にありながら度重なる困難にも怯まずひたむきに生きていく女性を熱演し、女優として大躍進。2人の男性の間で揺れ動く心を繊細に表現した演技力も高く評価され、MBC演技大賞の最優秀演技賞に輝いた
ヒロインへの恋心を隠さず積極的にアプローチしていくカーレーサーを演じるのは、「愛の不時着」「私の彼はエプロン男子~Dear My Housekeeper~」のハ・ソクジン。今までのイメージを覆す強烈な存在感で、特に後半、突然の事故に遭遇し深く挫折していく姿をカリスマ溢れる名演で見せ、役者としての進化を証明した。さらに、「麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~」のジスが、ハ・ソクジンの弟役で共演。ヒロインへの初恋にときめく多感な高校生から大人の青年に成長するまでを好演し、爽やかな魅力を発揮している。

このたびDVD リリースを記念して、ヒロインのイェジを演じてMBC 演技大賞 最優秀演技賞を受賞したイム・スヒャンよりコメント動画が到着した。

本作に出演した理由を「レトロ感が新鮮だったから」というイム・スヒャン。
「日本の皆さんは知ってるかしら。昔の韓国ドラマの中には「火の鳥」や「ごめん、愛してる」「バリでの出来事」などレトロなドラマがあります。最近では見かけないタイプのドラマです。でも本作はそんなレトロ感があったんです。そういった点がとても新鮮に感じられました。最近のドラマは愛だけがテーマではなく、職業など他のテーマも盛り込まれています。でもこの作品はひたすら“愛”です」というイム・スヒャンは「そんな点も魅力的」だったそう。

また印象に残るジスとの自転車の二人乗りシーンは撮影初日だったそうで、「道がデコボコだったのでお尻がすごく痛かった」と笑うと、「道幅もとても狭くて、ファン役のジスも太ももとお尻が痛いと言っていました。2人ともお尻が痛くて大変だったシーンです」と可愛らしい撮影の裏話も教えてくれた。

不幸な境遇で育った孤独なヒロイン、イェジを演じたイム・スヒャンの、ハ・ソクジン演じるジンとジス演じるファンの間で揺れ動く心を、繊細に表現した演技はぜひ本編でご覧いただきたい。

目次