ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が16年ぶりにタッグを組んだクライム・アクション『キャッシュトラック』(10月8日(金)公開)より、本編映像が解禁された。
『エクスペンダブルズ』、『ワイルド・スピード』シリーズなどへの出演で今やハリウッドを代表するアクションスターとなったジェイソン・ステイサムが今回挑んだのは目的のために手段を選ばない謎多きキャラクター。そして監督を務めるのは、ステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』以来、『スナッチ』、『リボルバー』と共に作品を制作してきた盟友ガイ・リッチー。
フランス映画『ブルー・レクイエム』を下敷きに、ステイサムの魅力が存分に生かされたアクションと、謎の男と大金強奪計画が絡み合うリッチー監督ならではの構成の妙、さらにホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットなど主演級俳優たちが豪華に脇を固め、新たなクライム・アクションの傑作が誕生した。
現金輸送専門の警備会社で働く謎多き新人”H”(ジェイソン・ステイサム)。ある日、彼が乗る現金輸送車が強盗グループに襲われた。上司のブレットを人質に取り、現金入りバッグを荷台に投げ込むように命令する強盗たち。大人しく従うHだが、彼の投げたバッグは地面へ。
反抗的な態度に怒る強盗グループのリーダー(ポスト・マローン)は「ふざけるな。なめたマネしたらオヤジをぶっ殺す」と大激怒し、「次は荷台に乗せろ」とHに銃を向けて命令をする。「悪かった」と言うHだが、荷物を投げ込みながら突然発砲。慌てふためく強盗たちだが、Hの銃弾は止まらず次々と強盗たちが倒れていく。そして最後に残ったリーダーをHは表情を変えずじわじわと追い詰めていくー。
まさかの展開に同僚のデイヴ(ジョシュ・ハートネット)も「イカれたのか?」と大絶叫。突如、驚異の戦闘能力を見せたHの正体とは―!? 銃さばきが軽やかなHの姿に注目だ。
ストーリー
LAにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社。日々、現金輸送車/キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。そこに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8,000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…。
作品タイトル:『キャッシュトラック』
出演:ジェイソン・ステイサム、スコット・イーストウッド、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン
監督・脚本:ガイ・リッチー
2021年/アメリカ、イギリス/英語/119分/原題:「WRATH OF MAN」/カラー/シネマスコープ/5.1ch/DCP/字幕翻訳:平井かおり
配給:クロックワークス
公式サイト:http://cashtruck-movie.jp
公式Twitter:@statham_movie
コピーライト:(C)2021 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
10月8日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
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