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『僕と彼女とラリーと』森崎ウィン&深川麻衣が伝統芸能でタッグ!バディ感溢れる本編映像解禁 ―10/1(金)全国公開

僕と彼女とラリーと

森崎ウィン主演、深川麻衣がヒロインを務める『僕と彼女とラリーと』(10月1日(金)全国公開9月24日(金)より愛知・岐阜 一部劇場にて先行公開中)より、本編映像が解禁された。

本作は、2021年11月に「FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイトラリージャパン2021」の開催予定地だった愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、過去の確執と向き合い乗り越えようとする若者の“新たなチャレンジ”と、“故郷の仲間たち”との繋がりを移りゆく自然豊かな美しい四季折々オールロケで描き出す、心あたたまるヒューマンストーリー。

今回解禁となった映像で披露されている“棒の手”は、本作の舞台でもある愛知県の無形民俗文化財。無病息災・五穀豊穣のため、棒や木太刀を使う武術的な伝統芸能。撮影は毎年、実際に祭りの中で”棒の手”が披露されている愛知県の猿投神社にて実施された。

“棒の手”を行う子供達を取材する2人の姿からスタート。取材後、美帆(深川)の息子の敢太に誘われ棒の手をやる大河(森崎)。2人で掛け声と共に型にあわせて演舞をする姿は、とても微笑ましい雰囲気がある。大河達に、「ママと(大河は)ずっと組んでたんよ、背が同じくらいだったから」と言う美帆に対して敢太は「じゃあ2人でやってよ」とねだり、大河と美帆は棒の手をすることに。幼い頃から一緒に練習してきた2人が互いに向かい合い、掛け声に合わせて本気で演技をする姿に、敢太も思わず笑顔を浮かべる。深川は、撮影のために行った棒の手のトレーニング時「足腰の重心を結構下に下げながらなので、ゆっくりに見えますが、本当にたくさん汗かきました」とコメントしており、見た目よりハードな演舞ということがうかがえる。

本編映像の最後、手を合わせる直前で演舞を止め、何かひらめいた様子の大河。「これ、使えるんじゃない?」と言う大河に、「ん?」と返事をする美帆。果たしてこのひらめきが、どのようにしてラリーレースに繋がっていくのか。そして、大河達がたどり着いた先にはどんな未来が待っているのか――

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